最近夜寝るベッドに入ったあと、ぽつぽつ私とお話しするのがマイブームの娘。昨晩の会話が印象的だったので記録します。
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※私は私で考え事をしていたので暗い部屋で目を開けていたところ、娘が話かけてきた。
娘:(むくりと起き上がり私をじっと見て)あぁ~そうか、暗いとよく見ないと、お母さんの目が開いているのか閉じているのか分からないや
私:うん、今日はまだ目を開けてるのよ。お母さん考え事していたから
娘:何を考えているの?
私:もうすぐお仕事を変えるから、どんなお仕事がいいかなーって
娘:楽しいのにするの?いろいろ勉強するの?
私:楽しいのがいいなぁ
娘:分からないことをいろいろ分かるようになるのは楽しい
私:そうね。だから学校は楽しいよぉきっと(彼女は来年進学なのだ)
娘:娘ちゃんはいろいろ分からないことを分かるようになりたい
娘:あのねー娘ちゃん●組さん(年中)から★組さん(年長)になった時はまだ●組さんみたいだったけど、ちょっと変わった気がする。背が伸びたり、かお変わったり
私:★組さんで小さい子たちのこと沢山助けたもんね。お姉さんになったね
娘:なんか★組さんになったばかりの時は、なんかかおが赤ちゃんみたいだったけど…変わってきた
娘:なんかねーこの前学校みにいった時も、■■(彼女が参加している野外活動クラブの名前)に行った時も、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが色々と助けてくれたからね。娘ちゃん人の役に立ちたいの
私:人の役に立ちたい…
娘:人の役に立ちたいの
私:娘ちゃんが、今もう人の役に立ちたいと思えていることは…すごいと思う。本当にすごい
娘:いやぁでも学校いったら娘ちゃんが一番小さいしなぁ…問題だなぁ
私:沢山助けてもらえばいいよ。あと、一番小さい人でも役に立てることはあるかもよ?
娘:娘ちゃんはどんなお姉さんになるかなぁ
娘:あとねぇ明日のクリスマス会の劇がねぇ…(以下略)
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横で寝ていてちょっと泣きました。あなたはどうしてそんなええ子なん?私が気を遣わせちゃってるかな…でも、あなたは人の役に立つことが何かを自分で考え、それを行動に移せるお姉さんになれると思う。でもそればっかりでなくてええんやで。うんと周りに甘えて助けてもらいながらでええんやで。私も、うんと甘えられるお母さんでいないと、だね。