働く、産む、育てる記録

お一人様大好きなおかんです。もっぱら育児のこと、時々しごとのこと、時々好きなもののこと。

美しいもの、好きなものは観てるぐらいが本当は丁度いい

野の花が美しい季節になってきました。

野の花は道端に咲いているからこそ美しいのであって、一度摘んでしまえばあとは枯れるだけなのが分かっているから、私自身は子どもに花束作りを頼まれない限りは手にとることは決してしません。観葉植物しかり。お花屋さんが丹精こめて咲かせている以上に大切にすることは多分難しいから、自分用に観葉植物を買ったことは一度もありません。だからこそ、娘が嬉々として草花を摘んで花束をつくっている姿に、自分にないものを感じてまぶしく思います。

これは植物に限らず好きなもの全般そうなんですが、手に入れたあとに朽ちていくことへの恐れの感情や、それによって自分の中で好きな気持ちが無くなっていくことが嫌で、何かを所有することに対してのハードルが高めです。(特に趣味でものを買う時は、その対象物への気持ちが無くなった後もきちんと活用できるかどうか、活用できない場合他に大切にしてくれる環境へお嫁に出すことができそうか、という問いにYesだったものだけ買うようにしてます。)物事に対する責任めいたもの?を必要以上に感じ過ぎてしまう。

美しいもの、好きなものは、それらを大切にしてくれる環境でかがやいているのをそっと観て愛でるのが、本当は自分には丁度いい。

だから自分の子どもは本当に例外中の例外の存在。基本何事からも距離を取り続けている自分の人生に幸運にも登場した、のっぴきならない存在。日々興味深く修行させてもらっています。

情報の海に入らないという決断。自分にできることに集中する

最近読んだこの本、良かったです。
テレビのニュース番組は子供を産んだことをきっかけに自然とつけなくなったし、ネットニュースのフィードも非表示にしてるけど何も不便してない。
 
以前Twitter利用してたとき、タイムラインにたれながしにされる玉石混交の情報や感情のうねりが生理的に無理になって消したことがあるんですが、その理由がこの本を読んで納得できました。
 
「生理的に無理」という主観的な話ではなく、多すぎるニュースにさらされることは実際に人間の脳の作りを変え(長文が読めなくなる、というのが典型的な症状の1つ)、感情の起伏を激しくしてしまうとのこと。
 
特にネットの場合、一度ザッピングを始めると次からつぎへとおすすめ表示されるリンクをクリックせずにやり過ごすというのは難しいから、そもそも断捨離する(本当に目的を持った情報収集や発信以外で使わない)というのは理に叶っているし、ニュースを断つことで確保できた時間でじっくり本を読んだり、自分の得意領域を見つけたり極めたり、今の自分にできることに集中しようよ!それが結果的に心の穏やかな暮らしにもつながるよ!!というとても前向きなメッセージをもらえたように思います。
 
通勤途中の時間で最初から最後まで読み通すことができたからまだ脳機能はセーフ、かな?育児を言い訳に読書さぼりまくってるので、これを機にもう少し量増やしていこうっと。

気になり続ける存在、彼岸花

今日も下の子が発熱し早々にお迎えへ。子どもたちを自転車に乗せ、まだ明るい街中をぼぅーっとこいでいると道端に彼岸花が咲いているのを見つけた。やぁ、今年も会えたね嬉しいよ。

※自転車を停めて撮影する気力は無く、フリー画像を拝借。

基本的に、植物は手に入れて家で育てるよりも野に咲く花を愛でていたいと思う人間です。中でもこの季節にあちこちで咲いている彼岸花は私にとって特別。彼岸花の装飾品めいた見た目が好きということもあるんですが、その少し風変わりな生態が昔から好きです。

開花時期の9月になると思い出したように地面からいきなり茎だけ伸びてきて開花し、10月以降花と茎が枯れた後に葉っぱだけざっと生えてくる。葉っぱだけの時期は地味すぎて彼岸花だと気づかれない。冬は球根に身を潜める‥小学生の時に塾の授業で彼岸花の解説を聴いた時の衝撃は忘れられません。わざわざ花と葉っぱを別時期に生やすという、一般的なお花とはちょっと距離があるところとか、華やかな開花期はほんの僅かで、あとはひたすら地味に、誰にも気づかれにくい姿となって暮らす生き様に、当時から生き辛さたっぷりだった自分はおこがましくも親近感と憧れをおぼえたのです。もし花を咲かせることができるのなら私もかくありたし。地味であることを恐れるな、その時に備えよ、と。その気持ちは、今も大きくは変わっていないのかもしれません。

今年こそは、葉っぱだけの姿となった彼岸花を見つけて、きちんと愛でようと思います。

邪道かもしれないけど

オニュのDICEのアルバムに付いていたステッカーをシール好きの上の子が目ざとく見つけて、「これ欲しい!」とのこと。たちまちあちこちに貼りまくるのが目に見えているのでほいほい渡すのはいかがなものかとも思ったが、さりとて私が持っていたところで時々取り出して眺める以外にどこかに貼るあてもない、ということで渡してみました。

すると予想通りさっそくペタペタ‥。

↑おままごと等に使っている「グラス」とか。下の子の絵本を選びにいくと自動的に視界に入るのでちとシュール。

ベビーゲートにも。ゲート開閉のたびにHELLO オニュ♪

何枚か貼って満足したのかそのままおままごとを開始した娘は、「パーティーのごちそう亅を完成させると、ご丁寧にも「おかあさんはどっちのおにゅがいいの?」とグラスの柄を選ばせてくれました。

推し関連アイテムの活用法としては邪道なのかもしれませんが、個人的にはステッカーなら貼る、アルバムなら聴く、という風に各アイテムの本来の用途が果たされていたほうが安心できるので、娘がきちんと彼女の本分である遊びの中で使ってくれてありがたかったです。さて残りのステッカーはどのように使われるだろうか‥!

どんな風に歳を重ねたい?

自分的に納得感があるキーワードが浮かんだので書きとめておく。

 

歳を重ねれば重ねるほどに、心も体も柔らかく、柔らかくなりたい

 

ここ8年ぐらい続けている日舞で師匠からずっと言われ続けていることの1つに、「かたい、まだまだ全然踊りがかたい。一生かけてほんの少しずつ柔らかくしていくのよ」という言葉があって、これって踊りだけでなくて私全般に当てはまるなーって思ったのです(気づくのおっそ苦笑)。

物心ついたときから超がつくほど頑固で、融通がきかなくて、勝手に生きづらい人生を送っていて、子どもの保護者として以外の自分の存在意義もいまいち分からなくて勝手に人生を諦めたくなることもしばしばあります。でも、今が頑固のピークで、これから一生かけて少しずつ柔らかくしていけばいいんだって思ったら少しだけ楽になれる気がしました。目指せ、ふにゃふにゃおばあちゃん。放っておけば経年劣化してどんどん固くなってしまうから、敢えて生涯かけてこつこつ逆行していきたいです。

 

タイムラインに大量に流れる声や思念に遮られることなく、ひっそりと雑記を書きとめられるブログって私にとっては本当にありがたいツールだなって再認識してます。ありがとはてなブログ

中秋の名月に彼女が願ったこと

娘は満月を見ると願い事を唱える習慣があるんですが、今回は「みんなしなないように しあわせにいきますように」と言っていました。

直近で彼女と同世代の子がむごい亡くなり方をするニュースを目にしていたこともあって、ずしりと重く響きます。TVで事件の詳細を放映するニュースが流れたら即チャンネル変えていたんですが、ニュースの端々を見て娘なりに思うところがあったのか?深読みしすぎかもしれないけど。

こんな不遜で自己中心的な人間から生まれてきたとは信じられないくらい、あなたは本当に優しいね。あなたの願いは、私たち大人が行動して叶えていかんと。

ミントグリーンのオーブ。携帯カメラで普通に撮れるんやね。

オタクになれなくても好きなものは好き

たまには育児ネタ以外も投稿しようか。

ここ2週間くらいはK-POPアーティストのONEW(オニュ)にはまっていて、暇さえあれば聴きまくっています。

はまった経緯としては、

BTSすごい流行ってるね、聴いてみよう→なかなか素敵なので他のグループも調べてみよう→SHINeeというグループの人達日本語うまいな→メインボーカルの人(オニュ)えらい声綺麗やな→何この妖精さん!!(オニュのソロ曲「DICE」のMVを視聴して)

というありがちなもの?です。

癖のない澄みきった歌声(かつ声量おばけ)と、クールさと浮世離れした可愛さが同居しているようなビジュアルと、あと何と言うか、人間の喜怒哀楽をやたら揺さぶってくるご本人の表現の振り幅(?)がどストライク過ぎる。

https://youtu.be/xYth9NVvuPo

自分の気質的に特定の対象にどっぷりはまり続けるということができなくて、その時々で夢中になる対象がころころ変わります。好きの瞬間最大風速はそれなりに強くてそれなりにぶんぶん振り回されるけど深追いはできない。オニュは好きでもファンクラブにはきっと入らない。アルバムも多分買わない※。その分、熱心なオニュペンさんにはとても憧れるので、彼彼女達のブログ等を読み漁ってはその愛情と造詣の深さを伴った推し活ぶりに感銘を受けています。

今回のブームもきっと年内には終わっているのかな…と思うと一抹の寂しさがありますが、疲弊しがちなこの日々を彩る貴重な存在として、あともう少しこのブームを楽しめればと。

※9/13追記。DICEとLGO買った笑。SHINEE WORLD、入るか迷ってる。12月の時点でまだ推してたら入ろうか‥