脱・「なんとなく育休」に向けて

 

 

妊娠7か月目に突入。胃の不快感、口内の不快感、腹下し、貧血といった主なつわりの症状が落ち着き、娘の保育園は6月の再開以降再度休園となることもなく、本人も元気に登園を続けてくれています。ありがたや。

おなかの第2子くんは週数通りの成長を続けており、胎動が娘の時以上に激しいような。とにかく、四六時中ドンスコドンスコと動いています。これまたありがたや。

産育休開始まではまだあと2か月以上あるのですが、今私自身は第一子の育休中には実践できなかった、「子どもを言い訳にすることなく社会とつながり続ける」ということを如何に実現するかを考えているところです。

私にとって納得感のあるキャリアがどのようなものかを考えたときに、それは

  • どれか一つに専念することではなく、途切れることなくゆるやかに、仕事も育児も両立し続けていること。
  • 学生や新社会人といったこれから社会に船出する若い人々に価値提供できる仕事に携わっていること(これまで人事職で積んできた経験とつながりのある仕事をしている)。

この2つが実現されている状態と考えています。

第一子の育休は初めての育児に追われ、それ以外のことを何もできないまま終えてしまいましたが、次こそは、キャリア再構築の準備期間として、やることをやっていければと。

 

<育休中にやりたいこと>

  • 学生さん向けのキャリアメンタリング
    →10月からとある大学さんでボランティアとしての参画が決まったのでまずはここから。全ての活動がオンラインなので出産直前直後を除けば活動継続可能。
  • 家庭教師
  • 育休インターン
    →近場orオンライン活動可能なもの中心に情報収集中

ライスワークとしての派遣の仕事は育休明けに再開しつつ、上記の活動もゆるく並走できることを目指します。

 

 

 

 

 

イヤイヤ2歳児の家庭保育とか在宅勤務とか悪阻とか

 

前回のエントリー時は「にわか在宅勤務になっていろいろできる時間が増えたぜイェイ」とかなんとも呑気なことを言っていた訳ですが、 

skytwo.hatenadiary.jp

そこからあれよあれよという間にcovid-19の感染が広がり、4月中旬から5月末にかけて子どもの保育園も一斉休園となりました。我が家は4月に入った段階で自主休園させていたため、丸2か月の間、子持ち専業主婦と在宅ワーカーとついでに妊婦の3足のわらじを履いてみたという自分的には結構修行だった期間の記録です。

 

<休園中のある日のスケジュール>

※前提※
・13時~15時および私体調不良時の家事育児担当:夫
・それ以外の家事育児担当:私
→双方の業務量や調整不能なオンライン会議の頻度等を加味し上記の分担にしていました。

→私的に負荷の高い料理については大人分つくるのは夜だけ。あとは夫婦それぞれ適当に調達。

・6時:起床
→5時台から起きて話しかけてくる子をいなしつつ6時ぎりぎりまで布団で粘る

・~6時45分:朝食
→起きると速攻で食事椅子にスタンバイする子。食事に関する各種質問攻めをかわしながら(後述)ダッシュで朝食準備

・~7時15分:おかいつタイム
→食後はおかあさんといっしょ(録画)視聴タイム。子が夢中になって視聴している間にささっと食器片づけと自分の洗顔とか済ます。だいたいこの辺で夫が起床し子の遊び相手要員に加わる。

・~9時:歯磨きとかお着換えとか遊びとかイヤイヤ
→歯ブラシをくわえたと思ったらそのままジャングルジム登りはじめたりベランダに遠征したりおままごとはじめたりと、こちらの意図するルーチーンを1つクリアするために下手すると2時間ぐらいかかることも。

・9時:外遊びへGo!
→保育園登園時に比べ運動量が激減した期間でしたが、それでも1日1回の外遊びは死守したい、ということで午前中は豪雨の日を除きどこかしら連れ出していました。仕事のしの字もない午前中です。

・~11時:外遊び
→自転車で繰り出し、なるべく人が少なそうな公園を探してはそっと遊んで帰るのが日課に。
あと私自身はつわり(後述)で自分の手料理がほとんど食べられなくなったので、日々食べられそうなテイクアウト品を外遊び後に調達していました。

・~12時:昼食
→帰宅後、子の手洗いと着替えと洗濯(感染防止策として、外出の都度洋服総とっかえしてました)を在宅勤務中の夫に託しダッシュで昼食準備。つわりの影響か低血糖によるふらつきがひどくてなかなかハードであった。

・~12時半:おかいつタイム
→食後はおかあさんといっしょ視聴タイム。録画のストックに助けられました…。

・~15時:お昼寝
→昼寝の寝つきがめちゃくちゃ良い子で本当にありがたかった…!前後の寝かしつけや早めに本人が起きた時は夫が適宜対応。
夕方以降体調が劇的に悪くなるため、この2時間が私にとって唯一の勤務可能時間。子の寝息や夫と遊ぶ声をBGMに黙々とPCに向き合う。

・15時:おやつ
→昼寝から覚めた瞬間に「おやつ、たべる」と健啖な子。バナナとかブドウとかおにぎりとかさっと用意できるものをストックして出していました。

・~16時:イヤイヤタイム
→寝起きの不機嫌とおやつを切り上げる名残惜しさがごっちゃになるのか、魔の時間帯。何をやっても泣き叫ぶ子を床に転がして私自身も床に伏せってしまったことも多々

・~17時:おさんぽタイム
→イヤイヤが落ち着いた日は近所を軽く散歩。この時間帯には私はつわりで船酔い状態だったので、せっかく散歩しながらいろいろ話しかけてくれてたのにほぼうわの空だったな、、猛省。

・~17時半:夕食
→子の腹ペココールをBGMに必死で準備。

・~18時過ぎ:おかいつタイム
→どんだけおかいつ好きやねん…ただ、ダラダラ見続けることはしない子なのでその点は感心した。

・~20時:遊びとかお風呂とか
→遊びはほぼほぼ放置プレイ。この辺で私が力尽きて夫にバトンタッチすることもしばしば。

・~21時:寝かしつけ
→子が入眠した後、私自身は3時間ほど船酔いとバトル。力尽きて12時ごろに就寝

 

<それぞれのわらじにおける総括>

■子持ち専業主婦 ~イヤァイヤァ!なにたべるなにたべる??パラダイス~
→2歳半過ぎという年齢的なものなのか自宅待機によるストレスだったのか、基本穏やかな子にしてはイヤイヤとナニナニの激しい期間でした。特に食前食後がすごかった。
おそらく食そのものへの興味も食欲もものすごく強いからなのだと思いますが、食事準備中はとにかく質問攻め。「なにたべるの?」「おみそしるは?」「〇〇ちゃんのおさらはどれ?」「おさらにいれた?」「ごはんみっつだけ?(お皿の数のことと思われる)」「みっつだけなくなっちゃうよー」「やまもりいれた?」「できた?できた??できた???」…それらの質問に対して一言一句真面目に応答しようとするあまり勝手にこちらのストレスが高まり、最終的には「今大急ぎでつくってるからしずかにしてくれるかなぁ(怒)」等々ブチ切れてしまってました。大人ならいい意味で適当にいなせないと、ですね。
そして食後は食後でおかわりへの執着が強く、大人顔負けの量をきれいに平らげた後に、必ずおかわりコールをしていました。満腹中枢はいずこ。おかわりは無いよと伝えた日には烈火のごとく怒り狂い、私もつられて激高したり逆におろおろしたり…とにかく、親側の心の成熟度合いをこれでもかと試されていたように思います。(結果、未熟すぎることが露呈した。)

三食の合間にも「よるなにたべるの?おきたらなにたべるの?かえってきたらなにたべるの?」とひっきりなしに問われるので、頭の中は常に献立のプランニングと次のイヤイヤに向けて戦々恐々とする気持ちでいっぱいでした。

 

■在宅ワーカー ~開店休業~
→すみません、仕事無理でした。ゆるやかな仕事でなかったら首が飛ぶかその前に精神崩壊してたんじゃなかろうか。

 

■こんな時ですが第2子妊娠 ~明けても暮れてもつわり~
→第1子は1年ほどの不妊治療を経ての妊娠だったこともあり、第2子もそうかんたんに授かるものではないと思っていましたがまさかの自然妊娠。
そしてつわりのピークは自宅待機の2か月間にばっちり重なりました苦笑。胃の不快感、口内の不快感、繰り返す便秘と腹下し、貧血等が今回のつわりの主な症状でした。自分で作る料理はお出汁とか野菜丸かじりとか元来薄味好みなんですが、つわり中はそれが全く受け付けず、コンビニチキンとかカレーとかカップ麺とかジャンキーなものばかり欲して、しかも食べると気持ち悪いのもきつかった。吐きづわりがなかったのが救いでしたが、夕方に向けて徐々に悪化する船酔い状態をこらえながら子のイヤイヤナゼナゼ遊んでコールに付き合うのは私にとっては試練で、平常時の半分も相手ができなかった。。
せめてなぜこんなに私が不調なのかという理由だけは彼女に理解できるようにと、「あなたの弟か妹になってくれる子がかーたんのおなかに来てくれたこと」「その子が大きくなるまではかーたんの体の具合がとても悪くなって、今までのように遊べない日があること」「決してあなたが悪いから、とかきらいだから、ではないということ」「弟か妹がうまれると、あなたはこれまで以上に楽しく遊べるようになると思うし、とーたんもかーたんも心から楽しみにしていること」を私と夫から本人に伝えました。最近では、「みにーさん(胎児ネームとして子が命名)、おおきくなった?」「みにーさんでてきたらうわーいうわーいっていうの!」等々、自分以外の命が母のおなかの中にいるらしいことを理解して声をかけてくれます。理解力のある子や…!

 

<現在>

波乱万丈の2か月を経て6月から保育園が再開し、現在おっかなびっくりですが登園開始しています。
covid-19の感染収束が見えない状況下での出産に向けた準備もさることながら、一人っ子生活終了までのカウントダウンがはじまった今、子との時間をどれだけご機嫌で愛情たっぷり(=どんなあなたも大好き!というメッセージを言葉と態度双方で伝え続ける)にできるか、挑戦は続きます。

にわか在宅ワーカーの日々

新型コロナウィルス対策の一環として会社から原則在宅勤務の指令がくだり、まもなく2週間が経過。私の担当業務は基本的にピンで完結するものばかりということもあり、納期さえ守れば在宅期間中は好きな時間に好きなペースで進めてよいという何ともゆるい働き方をしています。

在宅期間中は基本保育(いつもより保育開始時間が1時間遅い)ということもあり娘とゆっくり歩いて登園。ご近所さんの花壇に咲く花、小川を泳ぐ鴨、地面に落ちている椿のつぼみ、排水溝の穴・・・そのひとつひとつに足を止めて興味を示す娘。気温が低い日などは自分が凍えそうになる&思わず急かしてしまうこともありますが苦笑、普段は自転車で通りすぎてしまうあれこれを娘と一緒にぽつぽつ言葉を交わしながら歩く時間は貴重なものです。

他にも在宅勤務の合間に家族の確定申告作業を手伝ったり、普段なかなか受ける時間を取れなかったオンライン講座を聴講したり(今はほぼ日の古典講座’(https://gakkou.1101.com/online/)聞いてます。)、一つのことに集中するのが苦手なので職場にいるとできないこと含め並行してやっています。

そして我が家の使い捨てマスクの在庫は早々に尽きたので、100均のガーゼハンカチを四つ折りにしてヘアゴムを引っ掛けて作る簡易マスクに切り替えましたが今のところ花粉症対策としてはこれ+花粉よけスプレーで特に不具合なく過ごせています。もっとも花粉症については布マスクが優秀だからというよりも、腸内環境を悪くしないよう食事を変えたことの影響の方が大きいかも。具体的には腸壁を傷つけて免疫を下げる原因になる小麦製品と乳製品を極力控えています。(本当は白砂糖も避けるとベターみたいだけどそれをすると食べられるものにかなり制限がかかって逆にストレスなのでやってません苦笑。)

免疫を下げないことは花粉症に限らず感染症対策にも大事なことだし、こんな非常時だからこそ平常時以上に平常運転で、在宅勤務に伴い思いがけず手に入った時間をうまくつかいながら身体と心を整えて臨みたいです。

 

 

2歳児の成長記録とイヤイヤ考

雨水の日は過ぎてしまったが、週末は娘とお雛様をかざろうと画策中。
去年までは見向きもしなかったけど今年はどうかな。お雛様に娘がどんな反応を示すのか、経年変化を見るのが楽しみです。

2歳5か月を過ぎ、できることが飛躍的に増え、彼女なりの道理や自我も立派に確立されつつあるのを日々実感します。

<成長トピック>
・ここ4か月ほどはトイレでのウンチ成功率100%という快挙
・おしっこについても本人の気分がのった時には「おしっこいくのー」と教えてくれるようになった。気分がのりすぎてお風呂中におしっこコールをする時があり、母子ともども全身びっちゃびちゃのまま慌ててトイレにいくこともしばしば(適当にお風呂の中でしないところはちゃんとしている)
・食欲超旺盛。乳児の頃から母乳の飲みっぷりがいいなぁと思ってはいたが、その勢いを失うことなく何でもおいしく食べる子に成長中。
白ご飯、とうふ、卵料理全般、プチトマト、カボチャ、ドライフルーツ(フードドライヤーで手作り)、鶏肉、牛肉、豚肉、焼き魚全般、しらす
あたりが特にお気に入りの様子。おなかは常に臨月並みにまんまる笑
・絵本大好き。ここ最近は「そらまめくんのベッド」や「かみさまのめがね」等、多少長めのストーリーがある内容や絵がにぎやかに細やかに
書き込まれているものがお好きな様子。特に気に入った本は一部のセリフを諳んじるぐらいヘビロテしている

そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

かみさまのめがね

かみさまのめがね

・ままごと大好き。クリスマスプレゼントに私たちから贈ったキッチンを起点に、日々おりょうりしてくれます。得意な献立はハンバーグ、おだんご
・お歌大好き。保育園で歌う歌を覚えてきては家で熱唱している。中には「むしゃむしゃのもりはこわいもりぃー おおきなくちをあけてますぅぅ おなかをすかせたじゃんぐるだー♪」等なかなかスリル感あふれる歌詞もあり、それをかわいらしく歌っている様子はシュールで面白い
・ブロック遊びはたしなむ程度。何かに見立てて作るというよりも、高く積むことをシンプルに楽しんでいる様子
・3語文、4語文も流暢になってきた。日中保育園であった出来事について教えてくれたりする。「●●ちゃんと、△△と、いっしょににげろにげろしたの」「□□ちゃんと、おばけやっつけにいったの」などなど

<イヤイヤ激化>
心身の成長に伴いイヤイヤも静かに進行中です。
娘の場合、ショッピングモールの床に寝転んで泣き叫ぶ系の派手さは無いものの、本人なりの道理ができあがっている(そしてその多くは大人の視点からすると理不尽極まりないものである)ためそれに反するような大人の理屈はがんとして受け付けないし、大人のペースは意に介することなく持論を展開しまくります。

◾イヤイヤの例
・朝食(味噌汁、ごはん、肉野菜炒め)開始後、大好きな肉野菜炒めを早々に平らげ「おにくがなぁいのー」
→まぁこれぐらいは想定内ですよということで大人の分をシェア。「(私)全部食べるととーたんかーたんの分がなくなるから、お肉はこれでおしまいね」「(娘)うんうん!」
→おかわりのお肉もぺろり。「(娘)おにくがなぁいのー。おにくがよかった」「(私)んーそうかそうか。あのね、さっきさ、お肉はおしまいってお話ししたよね」「(娘)おにくがよかったのぉぉ」「(私)そうだねーおにく大好きだもんねー。あっそうだ今頃お肉さんは●●ちゃんのおなかの中で…」「(娘:私のセリフにおもっきしかぶせて)どらいふるーつはあるの?」「(私)えっ?あーそう、そうねドライフルーツはあるよ」「(娘)どらいふたべるー♪」「(私)しゃーないなー
じゃドライフルーツ食べたらご馳走様できそう?」「(娘)うんうん!」
→私、ドライフルーツのパックを差し出す。娘の好きな分だけ自分でお皿にとってもらうスタイルですが、当然のように山盛り皿に盛りつける娘。
そしてぺろり。「(娘)しろっぷはあるの?」「(私)シロップはないよ。しかも●●ちゃんお風邪ひいてないしシロップはなくて大丈夫よ」
「(娘)いやいやかぜひいてるの!しろっぷがよかったぁぁぁ」「(私)そーなん?お咳も鼻水も出ていないねぇ。あー●●ちゃんが元気でよかっ…」
「(娘:おもっきしかぶせて)しろっぷがよかったぁぁぁぁぁぁぁっぁ」~そして時は流れる~

…ということでこの後もぐだぐだと応酬が続いた後、最終的にはお水を飲んでおかあさんといっしょの録画を見るということで双方合意に至りました。
文字起こししてみればとても可愛らしいやり取りなんですが、約束という約束を9割がた反故にされることへのいら立ちや、私なりに娘の世界観に近しい理屈をあれやこれや考えて言葉をかけようとするも、そうやって考えている間に彼女の興味関心はもうよそに行ってしまいそれに関する別のイヤイヤをぶつけてきて、あれ今私が思案した時間てなんだったんだろう的な徒労感で、結果心がかつお節のごとく削れていくのです苦笑。

世間的な正誤の軸や、こうすればよい的なアドバイスは星の数ほどあるし、ついついそれらを気にして迷子になりがちですが、結局自分自身が機嫌よくいることが子にとっては何よりの安心感につながるはずなので、娘の各種の要求について自分が許容できるか否かである程度の線引きをしていければと思います。あと、イラっとしたらいっそその気持ちを子に伝えるのもありかな。言い方に工夫が必要だけど。
(今回の例でいけば「さっきのお約束が守れなくてかーたんちょっと悲しかったわぁ」とか「かーたんお話しの途中やったんやでもー」とかかなぁ)

脳内反省会だけだと自分責めになりがちなので、文字起こしするなり旦那氏に話してみるなりしてなるべく建設的にPDLAをまわしていこう。

子の寝顔を見ながら「今日もごめんね。。」ではなく「今日もようやったねぇ!」になることを目指しまする。

幼児教室見学で考えたこと

今後に向けた娘の習い事候補の一つとして、 先日幼児教室の見学に行ってきました。

※以下、完全な個人的見解となります。

今回見学に行ったのは、「七田式教育」という60年ほどの歴史あ る幼児教育メソッドから派生した幼児教室。「自己肯定感」「やる気」「 共感力」「自制心」「やり抜く力」 といった非認知能力と呼ばれる能力に関する開発プログラムが提供されるとのこと。

知識の詰め込みではなく、 生きていく上でのベースとなるような力に焦点を当てている点に共感し、 百聞は一見にしかずということで見学に行ってきたのですが… 私がひねくれすぎているのかいくつかの箇所に引っかかってしまいました。

例えば、

■1歳児クラスにて:国旗を覚える課題を実施中。2枚の国旗の写 真を出して、「●●の

国旗はどっちかな?」 の問いに対して正解の国旗を子どもが指さしてあてる、 というもの。当たると父母先生ともども「すごいね!」と拍手喝采。 全世界の国旗(200種ぐらい?)を最終的には全て覚えることが目標なのだとか。

→国旗好きが高じて全部覚えちゃった!ならわかるのですが、 好き嫌いに関わらず一律で国旗を覚えることに何の意味があるのだろう。。 と見学しながらぐるぐる考えこんでしまった。 説明を聞く限り子どもの視覚イメージや記憶力に働きかけることを 目的としているとのこと。あれ、 でも国旗の暗記を目標にするということは絵柄を見てどの国の国旗 か識別する力が求められるわけで、 それって非認知というか認知能力の強化では…そして個人的には「すごいね!」というほめ方もちょっと気になって、「 正しい国旗をこたえられる=すごい」とジャッジしてしまうと、子どもは「こたえられない= すごくない、できていない」という認識になりはしないか。 本教室がはぐくもうと目指すところの「自己肯定感」とは、「どんな時でも自分はここにいていいし、 価値ある存在と信じられる感覚」だと認識しているので、 条件付きでジャッジしている時点で矛盾している気がする 。

 

■2歳児クラスにて:漢詩の暗唱を実施中。 教室所定の教科書に載っている漢詩を自宅で

頑張って暗記させて、 それをクラス全員の前で子どもが一人で暗唱していた。ちっちゃい子が「長恨歌」とか「漱石枕流」 とか諳んじているのは確かに圧巻。

→幼児期から人前で物怖じせずプレゼンする経験に慣れてもらう、 という意図には納得。ただ、それやったらお題を限定しなくても、「今朝のごはん」 とか「昨日あったこと」とかでフリートークの方が面白そう。あーでも2,3歳だと時系列 を追って話をまとめるのは発達的に難しいから暗唱に限定しているのかな。 だとすると、暗唱するのを「ノンタン」とか「ももんちゃん」 じゃなくてあえて漢詩にするのは何故なのだろう。

■教室の付加価値として言われたこと: 子ども向けのプログラムだけでなく、お母さんの

子育てのやり方にもどしどしアドバイスしますよ!とのこと。 基本母同伴で参加するクラスなので、 クラス内での母親の言動を見て講師が具体的にもっとここをこうし たらよい、等のアドバイスを行うこともしばしばあるみたい。

→ 一挙手一頭足観察されて突っ込まれるかもと思うと正直ちょっと、 身構えた。

以上のようなことから楽しく通わせられるイメージをどうしても持 つことができず、選択肢からは外すことにしました。 せっかく教室長自ら対応してくれたしもう少し突っ込んで私のモヤモヤをぶつけてもよかったのだと思いますが…このメソッドで 30年近くやり続けてきたという自負が様々な意味で強く表れている要するに異論をはさむことをためらい引き下がってしまった私は、手抜きだなと反省しました。 疑問に感じたことは黙らずに、時には問うていかないと。

乳幼児を育てながら親を看取って復職後半年で転職するなど

前回のエントリーから約1年間の間に、ざっくり言うとタイトルの通りになりました。何のめぐりあわせか復職1週間前に実父が亡くなり、どたばたのうちに復職して半年後に退職、その3日後には次の職場で就業開始して今に至る、という控えめにいっても結構いろいろあった1年の備忘録です。

<復職目前におこった父の死>
長らく療養生活を送っていた実父が亡くなったのが復職日のちょうど1週間前。

実家が遠方(自宅は関東、実家は関西)ということもあり娘を伴っての諸対応は無理と判断し、急遽義母に上京してもらって夫と義母に娘を託して新幹線に飛び乗り、その後約1週間、実家を拠点に親族・葬儀会社・役所・病院等々との連絡や諸対応を弟と連携して切れ目なくやりました。

<強行突破で復職!そこに重なる実家対応や体調不良>
父の葬儀をどうにか終え、関東へとんぼ返りし復職しました。
それでも結局、市の保育園規定上の復職リミットにはぎりぎり間に合わず、苦肉の策で復職初日から有給を使うことに。
(今思うと、忌引き休暇でもなんでも使って少しブレイクするという選択肢もあったのかも。そんなことにも気づかないくらい余裕がなかった)

強行突破で復職したものの、しわ寄せは容赦なくやってきます。
まず父の死後の諸手続き。葬儀を終えたらそれでおしまい、ではなかった。
父に紐づく各種保険やサービスの解約に口座振替のつけかえ、相続に伴う各種手続き…大項目だけで25個ぐらいあって、それぞれの項目につき必要書類が7,8種類ぶらさがっている感じです。お役所系の書類が多いこともあって連絡手段は基本郵送か電話。電話は平日9時~17時しか通じないものが大半でした。それと並行してもともと要介護状態の母の体調も悪化した為、母が入所している施設のケアマネジャーさんや病院と、今後のケアプランについての協議も行っていたので、平日は9時~16時の仕事時間以外は育児か実家の手続き対応、土日は断続的な育児で過ぎていきました。私の余裕のなさが伝わったのか娘もしょっちゅう風邪をひくようになり、私自身も娘からもらった風邪が悪化して3か月間ぐらい風邪を引き続けるというしっちゃかめっちゃかな状態に。

仕事自体も育休前の業務量はそのままに裁量権だけがさっぴかれるという何とも味気ない状況の中、このままじゃいかんという思いが日に日に強まっていきました。

<取捨選択>
このままでは全てが中途半端になる&何なら心身ともに破綻するという危機感にかられた私は、日々のライフワークの優先順位を改めて見直すことにしました。

日々を占めているものは①会社仕事②育児③実家対応(相続&介護)の大きく3つ。うち重要度や私の参画度合いを加味したときにさっぴけるのは①だろうという結論になり、復職後半年で退職を決意したのでした。

派遣社員デビュー>
とはいえ無職のままでは保育園退園となってしまいます。働きたい、さりとて時間は限られている、あぁそれでもこれまでの企業人事としての経験もむげにしたくない…という三兎追う私が選んだのは、時短派遣という働き方でした。まだまだ案件数は限られていますが、「少ない時間や日数の働き方」と「スキルやキャリアの発揮」の両立を目指すサービスは既にいくつかあります(以下は一例)。そのうちの一社と契約し、結果人事として比較的裁量のある仕事に取り組みつつ、時短×週4勤務というぐっとペースを落とした働き方への転換を実現することができました。

smartcareer.b-stylejob.jp

 

waris.co.jp

www.tempstaff.co.jp

正社員との相対的な給与や待遇面の手薄さはもちろんありますが、これまでのキャリアの中である程度の生活基盤を築いている前提であれば、会社員の安定感とフリーランスの自由度のいいとこ取り的に活用できるメリットは大いにある仕組みだと個人的には思います。

 

当面は仕事のペースを抑えつつ、実家のことも育児のことも、それぞれに機嫌よく向き合っていくことが命題になりそうです。

慣らし保育経過

娘の慣らし保育開始からちょうど2週間が経過しました。先週はさっそく38.6度のお熱を出してどうなることかと思いましたが、ただの風邪だったようで今日から完全復活です。

お見送りの際は母親がいなくなることがちゃんと分かっているみたいで、保育士さんにバトンタッチした瞬間に顔をくしゃくしゃにして泣きます(泣いている顔は鬼瓦のようです)。泣いている様子が可愛いやら後ろ髪ひかれるやら母親側も複雑な心境ですが、今のところ園のおいしい給食をもりもり食べ、よくうつ伏せをし、おもちゃをじぃぃいっと観察して元気に過ごしているとのことでありがたい限りです。娘よ、生後6ヶ月そこらの身空で本当よくがんばっているね!

<トピック>

・お熱に鼻水デビュー。鼻が詰まると夜が相当寝苦しい様子だったので、電動の鼻吸い器を購入した。周囲の先輩ママの評価も参考に、ベビースマイル社のメルシーポットにしました。さっそく現物が届いたんですがデザインもかわいくて楽しく使えそう。まずは自分が実験台になって吸引の練習しようっと

・うつ伏せが随分とお得意に。今年の0歳児クラスでは娘が最年少で、周りのお友達は当たり前のようにはいはいやお座り、たっちをしている。その様子を観察して負けん気に火がついたのかこれまで5分くらいで泣いていたうつ伏せを20分くらいは平気でキープするようになった。うつ伏せのときはすんごいドヤ顔でこちらを見てくる。ここぞとばかりにべた褒めしています笑。ずりばいデビューも近い・・・か?

・離乳食は1回食から2回食に。登園前のスケジュールに朝ごはんが加わったので少しあわただしくなってきた。朝はレンチンだけで調理が完結するようまとめ作りとフリージングが必須。現状慣らし保育なのをいいことに平日の日中にのんびり作っているけど、これ復職したら土日の夜に作業せんななぁ。。

【これまでに食べたもの】おかゆ、小松菜、にんじん、ほうれん草、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、かぶ、大根、トマト、とうもろこし、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、豆腐⇒おかゆ好き。あとの食物はどれも同じテンションでクールにむしゃむしゃ食べる。くるもの拒まず、素晴らしいっすね

・なめなめブームがかみかみブームに移行してきた。ガーゼハンカチもおもちゃも自分のこぶしも大人の指もとりあえずかみかみ。歯茎の感触が少し硬くなってきたのでそろそろ歯が生えるのかな

・お父さんとのお風呂が大好き。毎朝旦那氏にお風呂入れてもらっているのですが、毎回お風呂場からキャッキャウフフと娘のご機嫌な声が聞こえてきてほほえましい

・今のところ、日々周りの事物や人を慎重によく観察して頭をフル回転させている様子。その反面活発におはしゃぎしたり強く意思表示をするということは少なくおっとりとしている。慎重さや観察力は大人になってからもこの人の武器になるはずなので、その長所を大事にすることと、逆に本人が感情や意思を自分の中だけにためこみすぎてしまわないよう、大人から本人に働きかけて表現をうながすことで支えになれるといいかもしれない

一方私の復職もいよいよ数週間後に迫ってきました。日々6時間という限られた時間の中で何の価値提供を自分が行っていくか、ぼんやりとした構想だけでも今のうちに練っておければと思います。