こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

なれど同じ夢見を重ねれば正夢になるという

これは夢か真か?いや、少なくともオニュさんの新しい事務所が決まったことは本当らしいぞ。

今日という日に吹いた春の風のことを忘れないように、記録します。

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まず最初に大事なこと言わせて。ビジュアルが非常にいい。いつだって、私のちっぽけな予想を軽く超えてくる。オニュさんのそういうところも大好きなんだ。まだまだ私はオニュさんから離れられそうにない

オニュさんが新しく契約した事務所は「GRIFFIN Entertainment」という事務所。新生の事務所とのこと。インスタとTwitterアカウントは開設済みで、コーポレートサイトはまだみたい。創業者はチャン・ムンソンという方。詳細はまだ調べられていないけど、Kpopアーティストのマネジメント経験がちゃんとある方のようでよかった。

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SHINee オンユ、新事務所と専属契約を締結!SM離れソロアーティストとして再始動(Kstyle) - Yahoo!ニュース

グリフィンエンターテインメントは、どんな逆境でも宝石を守る守護の動物グリフィンに着眼し、それぞれの色で輝くアーティストを保護し、彼らが持っている才能と力量を花咲かせるように心強い支えになる見込みだ。

チャン・ムンソン代表は「オンユの新たな始まりを共にすることができて嬉しい。グリフィンエンターテインメントがアーティストの安息所になることができるよう、多方面から積極的な支援を惜しまない」と伝えた。

※上記ニュース記事より抜粋

守護の動物グリフィン、またの名を、オニュさんの新しいクジラ。既存の新生事務所にオニュさんが所属するようになった、というよりも、オニュさんをお迎えするためにできた事務所なのかもしれません。それぐらい、事務所のコンセプトが読めば読むほどオニュさんらしい。あくまで私個人の見解ですが、「アーティストを保護し、支え、その安息所でありつづける」その力強く優しいコンセプトが、去年苦しい騒動があった時にオニュさんが自らインスタに投稿したあの言葉にまともに重なって、泣けて泣けて、仕方なかったです。

オニュさんの趣味活動が騒がれてしまったあの時、当時の事務所ではなくオニュさん自らが、「ごめんね」というトーンで発信しなければならなかったことが本当に苦しく悲しかったのですが、同時にその投稿でオニュさんは「僕には目標がある。練習生、デビュー準備中の子たち、有名人まで、みんなが元気であってほしいと思っているし、心も体も健康でいられるよう社会奉仕したい」という主旨のことも書いていました。もちろん、当時はヨガ活動の意図は、という文脈で書かれていたしオニュさん自身もその活動のことが念頭にあった言葉かもしれません。でもその後、お休み期間中オニュさんがこの目標の実現に向けてできることを淡々と考え準備しつづけ、その一つの解として、守護の動物グリフィンをコンセプトとする事務所との契約を実現させていたとしたら?自分自身もぼろぼろの中で、お休み中にも関わらず時に心無い声が届く中で、それでもあきらめずに、こつこつと「その時」に向けて準備を重ねた結果が今回のお報せだったとしたら?オニュさんという人の、優しい、という言葉では表せないぐらいの優しさと、時間がかかってもそれを実現しようという鋼の意志と行動力が垣間見れたようで、あまりにすごすぎて、泣けてきて、私の中で勝手に愛する気持ちがとまりません。

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とはいえ現時点で明らかになっているのは新事務所が決まったということだけなので、今後の実際の活動再開時期やその内容が明らかになるまでにはもう少し時間がかかるかもしれません。アルバム制作やコンサート一つ行うにしても、これまで大手事務所だったからこそ容易に行えていた各種調整をゼロベースで交渉することになるだろうし、これまでのような目まぐるしい活動ペースとは違ってくるのかな、と。でも私はいいんですそれで。オニュさんが心身ともに元気で、一つひとつの活動がオニュさんがやりたいことであり、会社と丁寧に対話し納得した結果のものであればもうそれで十分。その現場にはきっとまた私から会いに行きます。

これからは今まで以上にのびのびと活動してほしいし、その活動内容はソロアーティストとして、SHINeeとしての音楽活動に限らず、たとえば、「最新の建築学を学びにちょっとイギリスまで半年間留学してくるよ、なので新作アルバムはそのあとまた出すねアンニョン♪」、とかも全然ありだと個人的には思う。それがオニュさんの糧となり、イ・ジンギという人の人生をより豊かにするものならば。そういった多様なありかたを対話し支援できる会社であることを心から願うし、私自身も今後のオニュさんの様々な活動をフラットな目でゆっくりと見守り続けるペンでありたいと、そう思います。

昨年末の私へ。どうやら「その時」が来たらしいぞ。

オニュさんの不在中3人でSHINeeを守るという大変な状況を辛い顔一つ見せないどころか最高のSWⅥと各自のソロ活動でもって魅せつづけてくれたテミンミノキーくん、そしてたぶん見守ってくれていたであろうジョンヒョンさん、その他オニュさんの支えになってくださった近しい方々へ。本当に、本当にありがとうございます。

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そしてオニュさん、今のあなたは自由な春の風であり、陽であり、雲であり、深い海。そして様々な幸せの可能性のかたまり。これからも、オニュさんの歩く道を長く見守り、応援させてください。大好きだよー!!!!!