こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

リトル・パティシエ、グッジョブ!その2

まもなく6歳の誕生日を迎える娘の前祝いで、誕生日ケーキを作った時の記録です。
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↑お出かけ用に「おそろいの時計」を作ってくれた。紙コップの底を切り抜いて作ったという創意工夫あふれる一品。娘と私で微妙に文字盤のデザインが違う理由としては、「お母さんは大人だから全部書いてなくても時計読めるでしょ?だから全部は書かなかったの。娘ちゃんは数字が全部書いてないと時計読めないから全部書いた」らしい。芸が細かいね

■娘、ケーキ作りへの参画度合い変遷

娘が一番最初にケーキ作りに参画したのは彼女の3歳のお誕生日。ままごとに本格的に興味を持ちだした彼女に子ども用包丁をプレゼントし、その試し切り兼ねてケーキのトッピングのバナナ切りをお任せしたのが最初でした。

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↑3歳当時。とても慎重に上手に切ってくれた

以後、4歳、5歳の誕生日ケーキと回を重ねるごとにお任せする工程が増え、去年の息子の誕生日ケーキ作りでは食パンケーキのデコレーションをほぼすべてできるように。ということで今回は年長さんということもあるので手作りケーキの一つの集大成として、生地づくりの一部工程+デコレーション下準備+デコレーションまでお任せすることにしました。

■いざ製菓

事前に彼女と使いたい材料を相談して買い出しにでかけたのち、早速製菓開始です。
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↑ダマなくよく混ぜたホットケーキ生地をお玉ですくって、熱したフライパンへ適量を注ぐ(火を使う調理の工程は私が担当)
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↑焼いた生地を冷ましている間にトッピング下準備。バナナの皮をむいて・・・
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↑3歳の時から愛用しているMy包丁で薄切りに。包丁の扱いも少し慣れてきた
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↑冷ましたホットケーキ生地にクリーム(今回は水切り不要のオイコスヨーグルトを使用)を塗りこむ。その後、トッピングの果物を好き放題のせて生地を重ねて…を繰り返します。
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↑完成!!

見た目も味も、おそらくこれまで作った誕生日ケーキの中で一番だった気がします。本当お姉さんになったなぁ…。どんな6歳になりたい?という私からの質問に対しては、「できなかったことをたくさんできるようにしたい。例えばなわとびとか、プールとか!」とのこと。マイペースながら日々挑戦を重ねることをやめないあなたなら、きっとその願いは叶うよ。年長さんとして大きなイベントが続くけど、どれも一緒に心を揺らしながら沢山楽しもうね