こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

2歳児の体幹は日々強化される

お子たちに人気のお家遊びの1つに、「金太郎のくま乗り体験」がありまして、その遊びを通して下の子の体幹の成長を実感したというお話です。

■くま乗り体験のご紹介

→両親をくまに見立て、その背中に子を乗せて「まーさかりかーついだきんたろぉ〜〜♪♪」という親によるセルフBGM付きで家中を練り歩く遊びです。一度親がおふざけでやったら子ども達に大ウケしてしまい、以降エンドレスでやる羽目になったという、親にとっては中々の肉体労働案件ですが、夫婦ともにやるときはガチで対応します。BGM歌うのはもちろん、「まもなく〜廊下街道に入るくまぁ〜」「次は玄関渓谷くまぁ〜」「おぉっとでこぼこ道だくま~(突然体をゆすってみる)」「終点だくまぁ〜ご乗車ありがとうございましたくま」などなど随所に熊アナウンス挟んだりしてる。

体幹ビフォーアフター

→この遊びを始めたのが年明けぐらい。当初下の子は乗ってるうちにどんどんずり落ちてきたので、くま役として下の子を乗せる時は移動の上下差や振動が出ないようゆっくり慎重に行っていました。それが今月に入って2週間ぶりぐらいにやってみたら、全くずり落ちることなく楽々と乗れるようになっていてびっくり!結構雑に動いてみても全く動じずでした。こりゃすごい。

この2週間で彼の体幹に一番影響してそうな要因は恐らく進級でしょうか…進級に伴いお部屋が上の階にあがって階段の昇り降りをするようになったり、お部屋のベビーゲートが取っ払われて先輩クラスまで自由に遊びに行けるようになったりと、とにかく遊びの中での運動量が一気に増えたようです。子どもの一番の仕事は遊び(を通して丈夫な体をつくること)だと思いますし、保育園でのびのびと遊べる環境を整えていただいていることに改めて感謝感謝です。幼児を自由にさせることにはリスクや責任が伴うし、それを恐れて管理に走るのではなく、自由かつ安全な環境を保障するのはどこでもできる訳ではないと思うので。

金太郎のくまになったかと思えば疲弊して魂抜けたりガミガミBBAに変貌したりと母親は情緒不安定を極めていますが、それに負けずにこのまますくすく育っておくれ~~!!