行ってきちゃいました…ONEW’s TOKYO Vlogに登場した、ホテルニューオータニの日本庭園へ。新宿は遠すぎるけど、ニューオータニやったらお迎えの時間までに行って帰ってこれる。これは行くしかないとひとり家を飛び出しました。平日休みの雇用契約、ありがとう!!
↑散歩のおともはあなたがた
↑お庭の入口では大好きな野花がお出迎え。この時点でもう滝の音が聴こえる
↑ざぁぁぁ…という滝の音をBGMに。「フィトンチッド」あふれる空間
せっかくなのでVlog中のオニュさんの問いについて何となく考えながら歩くことにします。
まずはお庭にある朱色の橋について。
ぱっと思いつくのはお庭の木々の緑と朱色が補色関係にあって華やかさを演出できるから、かな。お着物の色的な話で考えると、朱色には色そのものに暖かい火、輝く太陽、魔除け、魔力への対抗、災厄を防ぐ、子孫繁栄などたくさんのよい意味があるから、それをお庭に取り入れるという理由もあるかも。
たぶんユキヤナギだよ。(だいぶ散ってたけど新緑きれい)
他にも、庭園内にある小屋の門の意味について考えてる的なことを言ってましたが、難しい問いなのでまた考えてみます。オニュさんは造園師にもなれそう。イメージやけど。
そうこうしてる間にあの滝に到着。滝の細かなしぶきがずっと淡く吹きつけてくる。
その他、個人的に心にとまったところも以下掲載です。
↑だるま…さま?
↑この桜、白とピンクが一つの花びらの中で混じり合っててとても綺麗だった!
↑ニューオオタニ前の八重桜
ちなみにホテルニューオータニ日本庭園のプロフィール概要は以下のような感じです。
■元は加藤清正の下屋敷(別邸)。後に井伊家の中屋敷(ご隠居さんとか世継ぎが住む屋敷)として使用される
■その後伏見宮邸宅となる
■第二次大戦後、伏見宮家がここを手放すにあたり、外国人の手に渡ろうとしたのを、ホテルニューオータニ創業者である大谷米太郎が、“この由緒ある土地を外国に売り渡すのは惜しい”として買い取って自邸とし、荒れ果てた庭を大谷自ら陣頭指揮して改修
■その後大谷が政府の依頼に応じて、東京オリンピックのためこの地にホテルニューオータニを建設。こうして、日本庭園はホテルニューオータニの一部となった
※ホテルニューオータニ公式HPより要約しました
https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/
歴史ある大名庭園にルーツを持つ日本庭園なんですね。スタッフさんとオニュさんの渋好みな良センスに拍手。日本語の歌詞の美しさとか、今回の日本庭園みたいな場所のよい雰囲気とか、オニュさんから逆に教えてもらってる気がする。ありがとうね。
帰国前の数時間、少しでもゆっくりした時間を過ごせていたのなら嬉しいです。
待ってます♡♡♡♡♡