7月の半ばにふと思い立って後追い視聴し始めたパラドンパダ。秋の訪れとともに穏やかに迎えた最終回のことを記録します。
■優しい食卓
私がパラドンパダで好きだったシーンの一つが、まかない飯のラインナップと、それをわちゃわちゃお喋りしながら食べるパラドンメンバーの姿です。単純な個人の好みだけで言えば、パラドンBarの公式メニューよりもおいしそうなくらい。ローカル感あふれるおかずたちが本当に私のおなかを空かせてくれました。
↑汁そば?、チヂミ、野菜炒め、餃子!
↑麺類がまかない飯に出るたびに、それを気持ちいいぐらい豪快にすするオニュさんの姿が見れたのも眼福でした
↑餃子のサイズに対してタレのお皿の口が小さく中々うまくタレがつけられないことに何故か大うけしていました。字幕じゃなくて韓国語そのまま読めるようになったらその笑いのツボは分かるようになるかな?いや、たぶん分からない笑。そんなオニュさんの謎ツボもたびたび登場した番組
↑餃子が大きすぎて食べるのに苦労していた女性陣の姿をみて、台所からそっと取り皿を取ってきて手渡すオニュさん。「ほんっとジンギは優しいね」と言われて「ぶってるだけですよ~笑」と両手ピースで茶化して返すところ。そういうところだよほんっと。大好き
■いざ最終営業開始!
↑パラドンメンバー末っ子スヒョンさんが、パラドンパダ最終営業開始前にメンバーとご挨拶。ドンウクさん優しい顔しているなぁ。
↑こちらも大好きなきょうだいコンビ。オニュ&スヒョンという最高の声のコラボを知れてよかった。いつかお二人の正式なデュエットソングが世に出ることを楽しみにしています!
■しびれる「Dream Girl」、見つめ合い「再演」
最終回にして、セトリでもSHINee曲の大盤振る舞いです。特に10cmさんとオニュさんが歌った「Dream Girl」のアレンジがくらくらするぐらいかっこよかった。
↑「Dream Girl」ひゃっほーーーーー!!!!10cmさんがドリゴを完全に自分のものにして歌っていたのもすごかったです。SHINeeのどのメンバーとも全く違う独自の声の持ち主だけど、思わず聞き惚れちゃった。スヒョンさんのButterといい、パラドンメンバーは天才の集まりかなにかですか?
↑前回の「Stand by me」に引き続き、SHINeeの歌を他の歌い手さんと一緒に歌えることが嬉しくてたまらない様子のオニュさん
↑これの直後の「너를 보낼 순 없는데」の歌詞あたりで急に声をぐっと低めてくる、ずるいアレンジにハートをもっていかれました。最高
↑ドリゴに聴き入るドンウクさんの表情が、割とシャヲル
↑まだまだSHINee曲の大盤振る舞いは続きます。「ドンウクさんにリクエストもらったSHINeeのこの曲を…」
↑「ドンウクさんと一緒に歌うことにしました♪」とのこと。何デュエットですと?どの曲??
↑わぁ、やっぱりドンウクさんはシャヲルだったんですね
↑オニュさんと、シャヲルなドンウクさんが歌う「再演」
↑終始緊張気味のドンウクさんと、そんな彼を優しく見守りフォローしながら歌いかけるオニュさん。パラドンパダでしか観られないかもしれない、俳優さんとアイドルの枠をこえた関わりを見届けることができて、私は嬉しいです
途中、仲睦まじきドンウクオニュコンビの回想シーンが一挙公開されます。もっともっと、みていたかったなぁ。
■パラドンパダの歌
パラドンBar営業のしめくくりに、パラドンパダレギュラーメンバー一同の合唱によるオリジナルソング「The Sea of Hope」が披露されました。オニュさんばっかり切り抜き続けた失礼ないち視聴者でしたが、最後にメンバーお一人おひとりに勝手ながら一言ずつお伝えします。
↑ゴウンさん。私にとってはトッケビの花嫁の印象が強かったゴウンさん。役柄から離れたゴウンさんは、とっても気さくでチャーミングで、透き通るように美しくて、あと歌声もきれいな人でした。(甘いお酒が苦手なところ、共感します!)次の作品はやっぱりドラマでしょうか?今後またその優れた演技が見られるのが楽しみです。
↑ジアさん。パラドンパダで初めて知った方ですが、大好きな女優さんになりました。とびっきり別嬪さんで、お料理上手で、キャラは男前で動じないところが本当につぼです。本業で演技しているジアさんをちゃんと観たくなったので、「太王四神記」あたりからチェックしようと思います
↑スヒョンさん。スヒョンさんというすさまじい声の天才を、パラドンパダ通して堪能させていただきありがとうございました。その天高く突き抜ける透き通った声の才能がこれからもしなやかに開花し続けますように。(AKMUのカムバ、おめでとう!)
↑ドンウクさん。一言だけお伝えさせてください。オニュさんと出会ってくれて、ありがとう
↑愛してる
↑ジョンシンさん。大御所の歌手でありそれを感じさせない親しみやすいおとぼけキャラが毎回すごくいい味を出していて素敵でした。ちなみにジョンシンさんが眼鏡をはずした時の横顔が亡くなった実父に結構似ていて、パラドンパダ観るたびに懐かしい気持ちになっていたのはここだけの秘密です
■最後に:オニュペンの勝手な欲とか
こうして、愛すべきパラドンメンバー達のハーモニーに包まれて、パラドンパダの営業は幕を閉じました。最後は全員で海辺のゴミ拾いをして、「パラドンパダまたね~」と言って割とあっさりと番組自体が終わったのも、なんだかパラドンパダらしくて(変にお涙頂戴な演出にしない)最後まで期待を裏切らない番組でした。
この番組放映から2年経過しています。ゲストも含めパラドンパダ出演メンバーがそれぞれに活躍し多忙な中で、今でも全員仲良しこよし!という訳にはいかないでしょうが、この番組を通してできた彼らのご縁が今も何らかの形で生きているといいなと思います。特に、今も自分自身あるいは別の何かと静かに戦っているオニュさんのことを、その心に比較的近い位置からパラドンメンバー達には温かく見守り続けていてほしい、励みになっていてほしいと、勝手ながらそう願います。パラドンパダの友情よ、きっと永遠に!
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この数か月間の揺れがちなメンタルを、パラドンパダにどれだけ助けられたか分かりません。最終回を迎えてしまって、さあこれからどうしようか…コンテンツは山ほどある。その中でも、オニュさんやSHINeeのことをなるべく穏やかに、かつ沢山知れるようなものがいいな。じっくり選んでチェックしていきたいと思います。
※画像はすべて番組からお借りしています。