下の子がヘルパンギーナ(夏風邪の1種)に罹患しました。ロタウィルス、RSウイルス、手足口病に突発性発疹、アデノウィルスに溶連菌にヘルパンギーナと、幼児の罹る病名は実にバラエティに冨んでいるなと毎回思います。ヘルパンギーナは高熱と喉の痛みが特徴で、子どもは水はおろか唾を飲み込むことすら嫌がり、餌をほおぶくろに詰めるハムスターのごとく常に唾を口に溜め込み、限界を迎えるとブシュウッと噴き出すという芸を披露していました。１年ぶりくらいによだれかけを引っ張りだしてきて装着しましたよ。
夜中になって解熱鎮痛薬が効いて喉の痛みが和らいできたのか一気に喉がかわいたらしく、何度も何度も目覚めてはお水飲む＆しばらくすると喉の違和感？で吐き戻す＆また水飲む＆吐き戻す‥の繰り返しで親子ともども眠れぬ夜を過ごしました。細切れ睡眠のためかいつも以上に私の夢見力(何でもかんでもがすぐ夢に登場しがち)が炸裂し、最初の吐き戻しの処理が終わって寝落ちしたときに見た夢は下の子がめっちゃ吐き戻してる夢で、はっと目が覚めた時には下の子がめっちゃ吐き戻してました。夢の続きが現実で見れたのは生まれて初めてかも！(意訳:次回はもっと清潔な夢の続きをみたい)
翌日は疲労困憊でしたが気分を変えたくて、夫と下の子にはお留守番してもらい上の子と二人で畑に土いじりに出かけてきました。
秋冬にかけていちごの栽培に挑戦中！
畝立てとか支柱を立てて防虫ネットを張るとか重ための作業は一旦一段落しているので、子どもとふたりあてもないおしゃべりをしながらだらだら草抜きと水やりをするだけの楽ちん仕事。おかげで随分気持ちが休まりました。上の子はいちごが実ると知って俄然やる気を出し、「いちごができるころにはきっとクリスマスだから、ケーキをつくればいいのよ！クリームでサンタクロースをえがいて、ジャムでいちごをくっつけて、それでサンタクロースさんにたんじょうびケーキプレゼントしたらよろこぶんじゃない？」と豪語してました。いちごの収穫時期は恐らく5月頃＆サンタクロースの誕生日がクリスマスシーズンなのかは定かでありませんが、相変わらず楽しい想像をするのが得意な子で話を聞いているとこちらまで楽しくなります。
５歳の誕生日ケーキの飾り付けは自分で難なくできていたので、下の子の誕生日ケーキは思いきってデザインから参画してもらおうかな。
