こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

運動会

娘の運動会だった。令和には珍しい、お弁当休憩をはさんで終日行われる運動会。当日4時半起床で夫と分担してお弁当を作るところから始まり、運動会会場に着いたら手早く場所取りの後に運営のサポートに入って、子どもたちの勇姿に声援を送りまくりながら子どもの徒競走の計測やら靴飛ばしの靴の回収やらを細々と対応して、その合間に保護者競技で50m走を走って300mリレーを走るという、朝からフルスロットルで稼働し続ける一日だった。
私は陰キャのヲタクだが、運動会が好きだ。体を動かすのは疲れるけど楽しいし、そこにはベタだけどすごくキラキラした子どもたちの人間ドラマがあって、心が洗われるから。娘の様子を中心に特に印象的だった場面を記録しておく。

  • 1200m走にて。第一レース最後尾を走る子の横を娘が伴走して、ずっと声をかけていた。直後の第二レースで自分も走るから体力温存することもできたはずなのに、横について走り続けていた。
  • リレーにて。運悪く他の走者とぶつかってバトンを落とし、前の走者との距離が大きく開いてしまった娘。レース後、恐らく号泣しているだろうな…と思いつつ親がすぐに駆け寄るのもいかがなものかと思い一旦様子見していたところ、他チームのリーダーの子が近づいてきて「●●が自分を責めてめちゃくちゃ泣いてます。フォローしてあげてください」と声をかけてくれた。12歳になったばかりの子が自チームだけでなく他チームのメンバーの様子までよく見ていることに感激した。あわてて娘のもとに向かうと、「私のせいだ。私がバトンを落とさなければ…」と大泣きしていた。「娘ちゃんもみんなもそれぞれめちゃくちゃ頑張ったよ。誰も悪くない」と声をかけたけど、一言「悔しかったね」と彼女の感情に寄り添う一言をかけるべきたったかもしれないと反省している。娘のチームリーダーも来てくれて、「●●は転ばなかったし、バトンをちゃんと拾って走りきっただろ?大丈夫、こっからまた点数取ってこ!」と声がけしてくれた。彼の言葉の方が私よりよほど具体性があって娘の励みになったと思う。

子どもたちの頑張りに負けないよう、私もそれなりに頑張った。50m走を走るのが30年ぶりぐらいだったのだが、予想以上に楽しく走ることができた。タイムは9秒80で同世代の平均値より少し早いぐらいでこれまた嬉しい。ただ同じく50m走を走った夫が8秒台を記録してマウントを取ってきて悔しいので、来年は8秒台を目指したい。また走り込みしなくちゃ。(結局私は根が体育会系なのだと思う。)
来年の運動会も楽しみ♪