長女が描く絵と文章が好きだ。最近はこんな絵を描いていた。心が明るくなるような橙、黄色。紅葉の秋だ。
富士登山を無事に終えた後に書いた感想文はこんな感じ。下山のラストスパートに向けた疾走感と高揚感や、お友達とそれに挑む楽しさが伝わってくる。思わず本人に許可を取って文字起こしした。(砂走りとは、富士山の須走口ルートというルートで下山する場合に途中で出現する砂だらけの斜面を、スキーの如く砂をかき分け降りていく行為を指す。)

この感想文については校内誌に掲載されて、本人も非常に喜んでいた。自分が書いた文章が誰かの目にとまるって、嬉しいよね。
最近は長男もぼちぼち文字に興味を持ち始めて、見よう見まねで自分の名前を紙に書いたり、50音表を買ってくれとせがんだり、少し前までは想像できなかったような言動をするようになった。子どもの成長はすごい。