オニュさんの北米公演参加にあたり、およそ30年ぶりにサンフランシスコを訪れました。韓国に行く時とは色々と勝手が違う渡航準備や、オニュ公演の合間に現地で見たもの食べたもの、その他ぼっち旅のドタバタエピソードについて記録します。
■渡米前にやったこと
ホテルや航空券の予約、eSIM手配等は渡韓と同じ工程なので省略します。その他渡米ならではと思った準備については以下の通りです。なお公演のチケッティングについては別記事にまとめましたのでご興味がある方は併せてご覧ください!
ESTA申請
日本から渡米するには、ESTAという、米国が導入している電子渡航認証システムに事前申請を行い承認されることが必要になります。90日以内の短期観光や商用目的で、ビザなしでアメリカに渡航する際に必要な手続きとのこと。申請料として21ドルかかります。高い、、
申請手続きはESTAの公式HPからオンラインで行います。申請代行サービスもあるみたいだけど、代行手数料かかるし、入力する内容は基本的な個人情報とか滞在先とかシンプルな情報が多いし、英語の読み書きができれば(適宜自動翻訳しながら英語の読み書きができれば)それほど難しくないと感じたので自力でやりました。私の場合は申請してから2営業日くらいで承認されたけど、これも渡航のハイシーズンかどうかによって変わるみたいです。ESTA承認がおりているかどうかは空港の窓口担当者がシステム上で確認できるので、事前承認さえおりれば、渡航当日特にこちらから申請番号等を言う必要はありません。
円→ドルの両替
円からドルへの両替であれば日本国内の方がレートが良いと聞いたので、事前に両替していきました。昨年秋ぐらいからずっと1ドル150円台が続いていてうんざりしていましたが、私が両替するぐらいのタイミングでほんのちょっぴり円高になってラッキーでした。
交通カード(Clipper card)とApple Walletの連携
Clipper cardというサンフランシスコの主要な交通カードが、ありがたいことに事前にApple Walletと連携させられるとのことで迷わずそうしました。詳しい連携のさせ方は以下のページが分かりやすかったです。
事前にApple Walletに交通カードを連携させておけばチャージもクレジットカード経由で事前にできる&現地についたらWalletを起動させればすぐ使えて非常に便利でした!
タクシー配車アプリ(Uber)インストール
安全のため、特に夜間は短距離の移動であっても徒歩を避け、タクシーに頼ることにしました。日本でもアメリカでも使えるUber。事前に情報を登録しておけば、あとは配車予約したい時にアプリを立ち上げて行先を入力すれば最適なタクシーとマッチングしてくれます。チップも含めて決済はオンラインで完結するしこれまた超便利!多少割高ではありますが、安全第一で旅行するならタクシー配車アプリは非常にお勧めです。
※指定された乗車場所まで5,6分歩かないといけない場合があります。夜間の場合はほんの数分であっても必ず誰かと一緒に歩くことをお勧めします!今回はオニュ公演の終演が夜だったので、終演後に立ち話したオニュペンさんにUber乗車場所まで一緒に歩いてもらいました。
サンフランシスコにおける安全対策
「サンフランシスコ 治安」で検索すると色々と不安になる情報も出てきましたが、なるべく信用できそうな方の情報を事前に仕入れて最大限の注意を払った上で、あとは恐れず楽しもうと心に決めました。今回は、サンフランシスコ在住歴25年の日本人現地ガイド様が書かれている以下の記事を参考に準備・イメトレしていきました。
【サンフランシスコ治安】エリア別・対策・アドバイスなど現地在住日本人がお答えします♪ | 現地ガイドが発信★サンフランシスコ市内観光ツアー&おすすめを紹介!
- 夜間はほんの数分であっても決して一人では歩かない
- レジ以外の場所で財布を出さない
- スマホをいじる時は周囲が安全か確認した上でおこなう
- 背後を狙われないようリュックは避けショルダーバッグを使用。バッグを提げた上からアウターを着用して紐を切られないようにする
- バスや電車内ではなるべく運転席の近くに陣取る
- 歩くときはさっさと歩く。少しでも違和感がある人には目を合わさない
特別な対策ではありませんが、上記は実践しました。結果、4日間の滞在期間中については特に怖い思いはしなかったので今後の渡米の際も継続しようと思います。
■いざ渡米!少しだけ観光
成田空港からLCCに乗り込みいざ出発です。
↑現地で落としたら悲しいので、ジンニャンたちの帽子は外して行きました


↑まるで天空の城ラピュタのエンドロール映像のように(このネタ通じる人いるかな…)刻一刻と変化する外のView
↑サンフランシスコ国際空港到着。BART(空港鉄道)に乗り込み市内へ移動

↑現地は快晴。そして涼しかった
↑宿泊先。ライブのリハーサルスタジオ併設のホテルで、廊下の至るところに各種ミュージシャンのお写真が飾られていて、夜にはいろんな音楽が地下から聴こえてくる。ぐっすり眠りたい人には正直お勧めできない環境だけど、この独特な雰囲気の建物が私は気に入りました
↑ホテル近所にTRADER JOE’Sがあったのでギリシャヨーグルトとスムージーをお買い上げ。これらはおいしかったです。その他の食品はお世辞にもおいしそうには見えなかったのと、レストランは超高額なので今回はスキップしました。日本から持参したグラノーラバーとか適当にかじってやり過ごし、時々カフェでコーヒーを飲む、貧乏旅行でございます
ゴールデンゲートブリッジ
今回、会場以外で行った唯一の観光地です。
↑かつては「建設不可能な橋」と呼ばれていたとのこと。容赦ない潮風に、岩に、潮流などなど。それらの課題を乗り越え、4年の歳月をかけて完成した美しき橋です
↑オニュさん公演ポスターの色にも少し似た濃いオレンジ色。次は自転車を借りて渡ってみたいな
↑チビジンニャンも、橋の壮大さに感激
↑前この橋に来たとき。当時の記憶は全くないけど、恐らくこの写真を撮った場所と思われるところが確かにあって感慨深かった
■滞在期間中のエピソードあれこれ
珍道中とまではいきませんが、焦るものからほっこりするものまで、それなりに色々ありました。
What's the purpose of your visit?
アメリカの入国審査は色々突っ込んで質問されるという噂を聞いていたので、入管で上記の質問をされた私はここぞとばかりに、「滞在目的はアジアの著名な歌手ONEWのコンサートに行くこと。超イケてるアーティストだよ(※意訳)」と、ライブチケットの予約画面を印刷した紙をばばんと出して説明しました。結果、対応してくれた職員さんはにっこり笑って「Good!」と一言。その他は職業とかドルの所持金額とか滞在先とか、ごく一般的な質問をされただけであっさりOKで拍子抜けしました。最後にその職員さんが教えてくれたことには、「そのONEWって人の公演に日本から来てる人、今日何人か対応したわよ」とのこと。貴重なお仲間がいることを入管で知りました。
ドタバタバス移動
市内に到着して最初に乗ったバスで早速乗り間違えました(私にはよくあることです)。乗ったバスの系統は合っていたけど、逆方向でした。幸い3駅ぐらい進んだところで気づいて慌てて途中下車し、そのまま反対側にあるバス停から正しいバスに乗り込んで事なきを得ました。バス停が分かりやすいところにあってよかった…!
サンフランシスコのバスの運転はなかなか激しくて、手すりから少しでも手を離すと転んでしまいそう。あぁ現地の人達はこの揺れに順応して日々暮らしているのか…とぼんやり考えていたら横にいたおじいちゃんがめっちゃ倒れこんできて、反射的に手で受けとめました。転ばなくてよかったです。その後も乗客が手に持ってたボトルをバスが揺れた拍子に落として、中身のお茶が床に盛大にこぼれたりしていました。現地の人にとっても、このバスの揺れは激しいのかもしれません。
ホテルのインターホン誰も出ない事案
激しいバス移動を乗り越えホテル最寄のバス停で下車した私。坂道の多いサンフランシスコの街を慎重に歩いて無事にホテルに到着しました。HPには、チェックイン時はエントランス横にあるインターホンを鳴らして受付してねと記載があったので早速鳴らしますが、誰も出ません。おや受付時間外だったかなとインターホン横の注意書きを確認しますが、確かに時間内です。もう一度鳴らしますが、誰も出ません。予想外。フロントスタッフが離席しているだけかもと思い、先に近所のスーパーに出向いて夕食やお水を買い込んで、再びエントランス前に到着。今度は大丈夫だろうと鳴らしますが、やっぱり誰も出ません。フロントの電話番号は書いてあるけど電話料金が高くつきそうだしどうしたものか…私がやや険しい顔でインターホンを連打していると、東洋人の女が一人でインターホンを連打している様子が珍しかったのか、そこを通りかかったお父さんとベビーが挨拶してくれて、「ほら君も彼女にご挨拶して!」と促されたベビーが天使の笑顔でお手振りしてくれました。極上のファンサにゆるんだ私、思わず笑顔で挨拶し返します。ちょうどそのタイミングでホテルの中から宿泊客がオートロックを開けて出てきたので、そのまま中に入れてもらいました。嗚呼、セキュリティ。
ホテルの中に入れたは良いものの今度はフロントの場所が分からず、そのまましばらく建物内をうろうろした後に、すれ違った宿泊客の人に場所を教えてもらってようやくフロントに辿り着くことができました。フロントでは普通にスタッフさんがくつろいだ様子で座っていて、内心イラっとしつつ早く荷物を部屋に置きたかったのでこちらも知らぬふりでチェックインを済ませました。
同室の人はロックバンド界隈ヲタク
私が今回宿泊したのは女性限定の4名同室部屋。安全面ではリスクのある選択でしたが、口コミで悪い評価がないホテルだったこと、またサンフランシスコ市内の一人部屋のホテルがめちゃくちゃ高額だったこともあり、自分の強運を信じて泊まってみることにしました。結果その部屋に宿泊したのは3名で、うち1名は滞在中一度も顔を合わせることがなく、残る1名は気さくでいい感じの人だったので良かったです。彼女も推しのロックバンドのライブ参戦目的で渡米してきたとのこと、お互い時差が結構あって夜一睡もできず、翌朝げっそりした顔で「ライブではお互い元気に楽しもな」と励ましあったのも良き思い出です。
■そして帰国
前夜のオニュ公演が素晴らしすぎて、その余韻を重めに引きずって迎えた朝。SF→LA行きの当日便を大真面目に調べたりしつつ、実際それはできないことも分かっていたので、気分を紛らわすためにホテルを発つ前に街中を少しだけ散歩しました。(日中、かつ大通りを選んで通れば、徒歩での移動も大丈夫でした。)
↑SHINeeヲタクにとっては縁起のよい数字を発見💎元気が出ました(単純)

↑大きくて、綺麗な建物
帰り道ではバスや電車の乗り間違えなくスムーズに空港まで到着。滞在中ほぼ一睡もしていなかったこともあり、キャリーケースに目を配りつつうとうとしながら搭乗を待ちました。
↑オニュコンサポート企画への参加特典でもらったトレカケース、可愛い
↑長いフライトも、一人ぼうっっとオニュコンの余韻に浸っていたらなんだかんだであっという間でした。この写真は帰りの成田エクスプレス車内にて撮影。今回現地でいただいたブレスレットもうちわも、宝物です
こうして二泊四日の弾丸渡米は無事に幕を閉じました。安全面ではそれなりの注意が必要だし、ある程度英語が使えないと短期の滞在であっても難しい場所だけど、日本ではなかなか見られない規模の大きな街並み、建物、そしておおらかな気質の人々…そういった景色や人との出会いは私にとってとても新鮮で刺激的で、貴重な経験でした。ありがとうサンフランシスコ。また来るね。そしていつか家族を連れて来ます。(だからオニュさん、ぜひまたサンフランシスコでライブしてくださいっ♪)
オニュコンのライブレポートはこちらにまとめました。良ければ併せてご覧ください。