こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

250507 [ONEW THE LIVE : CONNECTION] IN USA(San Francisco) ライブレポート

2025年5月7日、サンフランシスコ公演の最初のメントでオニュさんは、「皆さん、僕に心を開く準備はできていますか?」と、つやつやの笑みを浮かべて찡구にそう呼びかけた。相手を信じていて、何より自分自身の心がこの上なく相手に対して開かれていて初めて言える熱い言葉だと思った。開花したオニュさんが目の前で放つ圧倒的な魅力に私はくらくらとしながら、ここから続くステージへの期待感で胸を一杯に膨らませていた。
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オニュさん初の北米ツアー、その大きな挑戦をどうしてもこの目で見てみたくて、唯一諸々の調整がついたサンフランシスコ公演にひとり足を運んだ記録です。会場とそれを取り囲む庭園の美しさについて、そして「マイク一本と夢だけ携えて(※ONEW公式アカウントの投稿より)」異国のステージに上がることを決めたオニュさんがアメリカの地で魅せた、この上なく開かれた姿・極上の歌声・情熱的な一面etc...そのどれもがSpecialでMagicalだったひと時について書きます。

■開演前:Palace of Fine Artsのこと

今回オニュさんのサンフランシスコ公演は、Palace of Fine Artsという1915年のパナマ太平洋万国博覧会開催時に建設された、ロマネスク様式の建造物(とそれを囲む美しい庭園)の一角にあるシアター内で開催されました。公演当日は少し早めに会場入りしてお庭を散策することにしました。f:id:skytwo:20250508054700j:image
うさぎくんも、まさかアメリカの美しき庭園に来るとは思っていなかったかな?

↑一枚目の写真に登場した円形の建造物に入る。下を見る。地面に埋め込まれたエンブレム
↑そして、天井を見上げる。じーーーっと見上げ続けていたくなる
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↑ちょっと手作り感のある可愛らしいポスターにオニュさんの名前があるのも新鮮。いよいよ始まる!

■Sound Check

所定時刻に会場前に集合し、身分証を提示してSound Checkの受付を済ませ会場内へ。入場した順に会場前方から着席する運用でした。私が座ったのは前から3列目で、会場自体がこぢんまりとしていることもあり(キャパ960名程度)既にものすごく近い。現地でたまたま知り合った찡구さん達(日本から親子でいらしたとのことで、素敵な方々でした♡)とおしゃべりしながら待機します。登場したオニュさんは、私が3月に日本で見た時から比べてはっとするほどシャープになっていて、それでいてお肌も笑顔もぴっかぴかで声も絶好調!何より観客にグイグイと歩み寄ってくれる雰囲気がすごく素敵で…All Dayの掛け声を練習する時に目の前にいたU.S.찡구さんに「What’s your name?」と尋ねて、そこで聞いた彼女の名前を「월 화 수 목 금 토 일 sick」の節に合わせてそれはそれはご機嫌に歌っていました。お名前を歌われた찡구さんおめでとう。オニュさんのノリが良すぎて、ヲタクは開演前から既に恋。ちょっと今回はとんでもない公演になるかもしれないと、うっすらそんな予感がしました。
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■セトリ 

※うろ覚えです。ヌケモレありましたらご容赦ください。

Focus
Shape of my heart
O (Circle)
소년
DICE
매력 
번져 
Love Phobia
All Day
Always
Illusion
MAD
In the whale   
마에스트로 
만세
Winner
アンコール待ち:찡구によるDICE合唱
Hola! :会場内練り歩き
Conversation
Promise You

■数々の最高について

ビジュアル

SF公演におけるオニュさんの姿は後世に語り継ぐべき美しさだと思いました。
ライブのオープニング、お馴染みとなったイントロの音楽、「The Live」というオニュさんの声でできたSE…そしてステージの照明が点灯するその直前、上手の舞台袖からすっすとオニュさんが歩いて登場し所定位置についたのを見た瞬間、暗転していてもはっきり分かるほどに仕上がったその姿に、私の心臓はわしづかみに。f:id:skytwo:20250509074854j:image
↑半デコ出し綺麗めシルキーシャツスタイル+チェーンネックレス+カラコンジンギさん

個人的には、これまで自分が足を運んだ現場の中では過去一好みのビジュアルだったかもしれません。それを至近距離で見てしまった私、サウチェの時は安易に「恋♡」とか言っていたけどもはや恋どころの騒ぎではなくて、好きとか恋とかそういう脳内音声すら全てミュートされ、ただひたすらに目の前にいるオニュさんの姿とその声に釘付けになっていました。

深く沁みわたる歌声(Illusionに関するちょっとした妄想)

心と声はつながってる、今回そうしみじみ実感しました。
登場した瞬間からすごくオープンだったオニュさんが響かせる歌声は、私を含むその場にいる多くの人の心奥深くまで沁みわたり、開かせる力を持った素晴らしい歌声だったと思います。特にそれを感じたのは「Always」と「Illusion」を二曲連続で歌っている時です。基本的にめちゃくちゃノリが良いU.S.찡구の皆さんですらこの二曲についてはじっと黙って聴き入っていたのがすごく印象的でした。実は私、「Illusion」は、SM社時代にオニュさんが作詞に参加した貴重な曲であるにも関わらずこれまであまり積極的に聴いたことがなくて。初めてこの曲を聴いたのが2023年のオニュさん休養期間中だったこともあり、「オニュさんはどうしてこんなに物悲しい世界観の歌詞を書いたんだろう?」と戸惑ってしまい、それ以来申し訳ないけど距離を置いていたのです。でも今回SF公演で聴いた「Illusion」はまるで別の曲を聴いているかのように壮大で力強くて、オニュさんが首元にうっすら汗をにじませ、時折微笑みながら歌う様子には余裕と色気すら感じさせる一曲に変化していました。これはヲタクの勝手な妄想ですが、CONNECTIONツアーの前半(日本&韓国)においてオニュさんが「Blue」を見事に今の歌い方に合わせて変化させたように、かつて自分が作詞した「Illusion」もその歌詞の世界観ごと昇華することに挑戦したのかもしれません。北米ツアーのセトリにおいて、VOICEアルバムの収録曲から唯一Illusionが残されたのはそういう意図もあったのかなかったのか…いずれにせよ、もともと好きだった「Always」に加えて今回「Illusion」が大好きになりました。

번져とMAD

私が偏愛するこれら二曲。それぞれ非常に魅力的、というか魅惑的なパフォーマンスでした。今思い出すだけでも胸がうっっっとなる程度に。

●번져
→すごく大人っぽくて、誰かを想う恍惚とした感情が素敵に表現された曲だなとは思っていましたが、それを歌うオニュさんを今回至近距離で観察してみて、その表情とか何気ない歩き方とか手つき含めてすごく細かくお芝居しながら번져の世界観を表現している様子が見てとれて、やれやれ本当にこの人はyou know how to drive me crazyだなと静かに発狂していました。「날 부르는 Your lips, 따스한 Your love/자그만 틈도 없이 더 스며들어」と歌うオニュさんのフルートみたいに(?)美しくて甘い声の記憶、忘れたくないです。

●MAD
→生で聴けるのを本当に楽しみにしていたこの曲。번져が甘い恍惚だとするならば、MADはChillで官能的な曲だと感じました。歌詞の世界観がそういう雰囲気なのもありますが、MADを歌うオニュさん自身に、「初の英語曲!」という気負いや力みが一切なくて、まるで찡구との何気ない会話を楽しむかのように、それでいて巧みに歌い上げている姿がそう感じさせたのかもしれません。「🐰I can't stop, won't stop, thinking 'bout you」「🐰You(君の番♪)」「💎'Cause I go M-A-D without you♡」「🐰エィ(はぁい)⌒▽⌒」の掛け合いとか、なごやかな雰囲気で行われたけど言ってる言葉の意味を考えたら良い意味で破壊力があって、掛け声を返しながら私はやっぱりI go M-A-D without youの心境でした。

品よく、でも煽りまくりジンギ

メントは基本的に韓国語だったけど、パフォーマンス中にちょいちょいオニュさんが찡구を煽ってくるその言葉は以下に抜粋する通りほぼ英語で、個人的心臓わしづかみポイントでした。
🐰Put your hands up!:多分DICE後半の間奏直前。DICEでお手振りをオニュさんがリクエストするのって珍しい気がしてどきどきした。
🐰It's your turn!!:多分All Dayのサビ直前。
🐰Louder!!!!!:多分All Dayか만세。シンプルでストレートな言葉にテンション爆上がり。

U.S.찡구の力

上記の通りアメリカの地においても盛り上げ上手なオニュさんでしたが、今回の北米公演を支え、オニュさんを確実にワンランク上に開花させたのはU.S.찡구の力によるところが大きかったと感じます。찡구に良い人が多いというのは各国に共通している特徴だと思いますが、U.S.찡구にはその特徴に加えて、思わずこちらも楽しく巻き込まれてしまうような自由さと、独特のパワフルさがあるように思いました。掛け声もきっちりやる、というよりも感じるままに声出しをして一緒に歌うという雰囲気で、それもまたオニュさんにとってすごく心地が良さそうで。
根暗な私ですら彼女達とはちょっとノリよくコミュニケーションとってしまうぐらいなので、根が(恐らく)明るくて、自由で優れた感受性を持つオニュさんが、北米公演でのU.S.찡구との出会いを通してますますオープンになり、その歌声もパフォーマンスもパワーアップしたのは必然かもしれません。オニュさんの新たな可能性の扉を力強くノックしたU.S찡구.の皆さんに心からありがとうとお伝えしたいです。

Hi-Wave

終演後、Hi-Wave参加者はスタッフさんの指示に従い会場ロビーの黒幕で仕切られた中を一人ずつ通って中にいるオニュさんにバイバイして帰る流れ。一人あたりの時間は秒だったので、私からは「オニュさん最高。またね」とだけお伝えして風のように去りました。私は待機列の中では最初の日本語ユーザだったようで、恐らく英語脳になっていたであろうオニュさんはつやつやの笑顔を浮かべたまま「(さいこ…⌒▽⌒ ?)」というような表情を一瞬浮かべてその後すぐに「ありがとぉっ!」と返してくれました。目を見て言葉を交わせるこの一瞬、Priceless。
会場を出て、いても立ってもいられなかった私。思わずそこにいた初めましての찡구さん達に話しかけて、会話の中で「I want to go to LA!」とすごい稚拙な言葉を口にしていました。終演直後の私は本当に、このまま日本でのスケジュールを全部放り投げてLAのオーラスまでついていきたい衝動を抑えるのに必死だったのです。

その他

上記で書ききれなかった、心に刺さったところを思いつく限り列挙します。どれも忘れたくないし、編集の都合でカットなんてしたくない。
●Focus歌うオニュさんめちゃくちゃ心地よさそうだった
●DICE→매력のブリッジパート。暗転するステージ上でオニュさんがふぅーっと息を大きく一つ吐き、鼓動のような音を「んーっ?」と確認するかのように左右にゆっくり首を振る様子
●MAD歌い終わった後のメントで、「僕からのメッセージ受け取ってくれましたか?⌒▽⌒ 」とニコニコしながら尋ねるオニュさん。おやおやとんでもないメッセージだねI love you
●目の前でサインボールを豪快に投げるオニュさんの姿。会場の最後列まで届くボールがあったり、高くボールが上がりすぎて一度天井にぶつかってそのまま真下にストンと落ちたり、色々とミラクルだった
●最後の方で、「僕から皆さんに拍手します!」と言ったオニュさんが上手から下手まで移動しながらめっちゃ拍手してくれて、合間に「Thank you~」とか色々言っていて、で、私の目の前に来た時にしれっと「I'm yours⌒▽⌒ !」と言ったこと。当然ながら찡구全員に向けた言葉ですが、近い位置で聞けて非常に嬉しかったです
●最後の写真撮影にて「ゴールデンゲートブリッジみたいに長く『チーズ』と言いましょう⌒▽⌒ !」と言い始めたオニュさん。찡구が息も絶え絶えに「チーーーズ」と言う中一人ずば抜けたロングトーンで「チーーーーーーーー↑↓↑ーーーズ!」を披露していてお見事だった
●全体通して、カラコン効果もあってますます透き通るように見える瞳や、首筋を流れる汗が照明に反射してつやつやする様子とか、つやつやに輝く笑顔とか、そういうところ
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↑そして、最前列からのView
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↑ファンからのサプライズイベントに使われた光るブレスレット。Circleの時にみんなで振る様子がすごく綺麗で、オニュさんもアンコールの時に着けてくれていた。数々の素敵な企画をしてくださった現地サポートチームの皆さまもありがとうございました!

■終わりに

今回の北米公演のすごいところ、それは「マイク一本と自分の身一つで会場を沸かせられることにとうとうオニュさん自身が気づいた」ことだと思います。
もちろんある程度の勝算あっての挑戦だったかもしれませんが、いざ実際のステージ上でここまで熱烈な反響があったことはオニュさんにとって嬉しい驚きであり、それが彼の自信となり、一連の公演におけるパフォーマンスを最強にしたのではないでしょうか。そして、今回の気づきを得たオニュさんは、これからもその歌声とパフォーマンスの最強を更新し続けることと思います。まずは直近のSWⅦのステージにおいてそれがどのように作用するのか…今から本当に、楽しみです。
オニュさん、そして代表様、マイク一つでステージに飛び込むと決めてそれを見事に実行してくれてありがとうございます。大成功ですね!今回感じた確かな手応えを元に、安心して次の冒険に出かけてください。私も行ける限り足を運んで応援します!!f:id:skytwo:20250509074835j:image
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そしてオニュさんの次の旅が始まる。