こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

ラン活記①選定方針と初めての試着会

上の子のランドセル候補を探しはじめました。 選定にあたって夫婦間で決めた方針と、その候補となるお品の試着に出向いた記録第一弾です。

ランドセル選定方針:少しでも軽く、少しでも機能的なものを

なぜ小学生の通学カバンは揃いも揃ってランドセルなんでしょうか ? 子どものランドセル選定にあたり真っ先に私の頭に浮かんだ疑問です。最初は小学生はランドセルを背負わねばならないという法律でもあるのかと冗談抜きでそう思ってました。そういう理由でもない限り、ずっしり重くて夏は背中が蒸れてかさばる鞄を小さい子ども達が一様に背負っている状況が理解できなかった。 重さについては自分自身が小学生だった頃の誇張された記憶かもしれないと思い実際に友人のお子さんのランドセルを持たせてもらいましたが、大人になって腕力がついたはずの私が持ってもやっぱり重かった。

教科書以外にも、●●年前当時の荷物にはなかった水筒や、 携帯や、タブレットが加わることを考えると、 革製の重たいランドセルよりは登山用リュックとかの方がよほど子どもの身体への負担が少ないのではないか? ランドセル選定にあたり夫婦間会議を開催し、私が抱く問題意識含めて以下の通り旦那氏と話し合いました。

・旦那氏は従来型のランドセルに特に違和感は持っていない。ただ8歳まで海外にいた彼はランドセルを使わないスクールライフも知っているので、機能性重視のリュックを使うメリットについても理解できる。従来型のランドセルにこだわらず候補を探すのは賛成
・ ただし一般的なランドセルの形状とあまりにかけ離れたお品を小学校生活最初の通学カバンにすることは周囲からの不要な詮索を生むリスクがあるかも
・従来型のランドセルも一度は試着して、そのメリット・デメリット、子どもが背負った際の本人の感覚など確かめておいた方がよい

結論、従来型のランドセル探しと並行して少しでも軽量かつ多種大量の荷物の収納に耐えられる「ランドセル型リュック」を探してみよう、という方針で夫婦間で合意しました。

今回試着に訪れたところとそのレビュー

ランドセル型リュックの候補第一弾は「NuLAND」です。代官山のサロンで予約制の試着会が行われているので行ってきました。

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https://nuland.jp/pages/ daikanyamasalon

メリット
・軽い。一般的な革製のランドセルの重さが1200g~ 1500g程度なのに対して本品は930g程度とのこと( 店員さんより)。
・見た目はランドセルそのもの。ちゃんと自立し、 中に水筒も入れられるのでカバン以外の手持ちの荷物を最小限にできる
・チェストベルト付きで身体への負担を軽減できる
・背中部分は低反発のメッシュ素材なので、革製のものに比べ蒸れ感が軽減できる

デメリット
・カラバリが若干少なめ。上の子の好みだと赤かピンクの二択になりそう(紫もあったが一瞬で売り切れたみたい。ラプンツェル効果か…!)
・ カバンの中で教科書ががたつかないように束ねるマジックテープの バンドの扱いがちょっと難しい。 自分で出し入れできるようになるには要練習

to be continued!!!!!