こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

オニュ正規1集アルバム「Circle」:全曲メダルを贈るなら

私の「Circle」がようやくお家にきてくれました♡f:id:skytwo:20230401160010j:image

私が今回選んだのはQRver。オニュさんが「のど飴の箱みたい」と言っていたかわいめサイズの箱に、トレカとCDがわりのQRコードが印刷されたカード入りで、専用アプリインストールして読み込めば速攻スマホで聴ける便利な仕様です。

オニュさんが食べることも眠ることも削って準備してくれた、찡구への愛の花束みたいなこのアルバム。彼の心尽くしにはとてもとても及びませんが、私からは10曲それぞれにささやかな言葉のメダルをお贈りすることでもってその花束を受け取りたいと思います。

 

01. O (Circle)

「何度でも、何度でも、観返したい聴き返したいで賞」

→ステージパフォーマンス込みで何度でもその世界にひたりたいと思う詩的な曲。circle振付への興味が過ぎて0.5倍速で音楽番組の動画リピートしながら書いたエントリーもよければ参照ください。

skytwo.hatenadiary.jp

02. 季節の変わり目 (Cough)

「君を想って患うのもわるくないと思えるで賞」

→かさかさっと響くようなオニュさんの声が印象的です。もし幸運なことに今後SHINeeやオニュさんの現場活動に参加できた暁には、後日この曲を聴いてオニュさんを想って患ってる気がします(!?)。オニュ患いはそんなに簡単に治らないぞーっっ!!て、思う存分ジタバタさせてくれるような曲。

※4/8追記。今日という日を前に改めてこの歌詞を見直したら全く違う解釈なことに気づいた。「君を失った季節がまた来る」「僕にとって長引く咳のような」「簡単には治らない咳」とまで言ってるのに何で今まで気がつかなかったのか。余程上記の感想まるごと削除しようとかと思いましたが、鈍感すぎる第一印象への自戒を込めて残しておくことにします。もし目にして不快に思われた方がいれば本当に申し訳ありません。

03. 雨中散歩 (Rain On Me)

「雨の日がもっと好きになるで賞」

→「너란 빗속을 난 꿈꾸듯 걸어」の歌詞が最高です。雨を君に見立てることで、雨続きの日も良いものに思わせてくれる、そんな曲。小雨降り続く日に、ぼうっっとあてもなく散歩しながら聴きたいなぁ。

04. Caramel (Feat.GIRIBOY)

「あま~い声色の楽器的魅力にあふれてるで賞」

→オニュさんのスキャットがお洒落なトランペットの音色みたいです!とにかくご機嫌にスキップしながら聴いて、甘い甘い気分にひたらせてくれるようなCuteな曲。

05. Anywhere

「熱い視線を向けてくれて嬉しいで賞」

→「いつでもそばにいるよ」というメッセージはAlwaysと共通していますが、Anywhereはその曲の主人公としてのオニュさんの視線に、より熱っぽいものを感じる気がします。「そばにいるよ」にたたみかけるように「どこにもいかないよ」「いつでも君の方を見てるよ」というニュアンスのことを言ってるし…どきどき(←沼にいる民の脳内はどこまでも花畑である。)

06. Paradise

「晴れやかな多幸感いっぱいで賞」

→この曲中の裏声大好きです♪オニュさんのぱぁぁぁぁっとした笑顔が真っ先に浮かぶような曲。ライブで見せてくれた振付もとっても可愛くて覚えたいので円盤化お待ちしてます❤

07. Expectations

「孤独の深淵で、一緒にあがいてくれてありがとうで賞」「ただのヒーリングじゃ終わらせないの最高で賞」ダブル受賞やで!

→音と歌詞だけで聴いた印象とO-NEW-NOTEのステージで観たそれが違い過ぎて、混乱した曲です。(めっちゃ褒めてる。大好き。)

この歌の歌詞と音だけに集中した時に私が感じたのは、世界と自分との間に磨り硝子が1枚はさまってるみたいな、独りの感覚でした。どうしようもない孤独に苛まれる時、隣に並んで一緒にあがいてくれるような、救いのような曲だと思います。そしてこんなに寂寥感あふれる歌を、ステージであれだけ艶っぽい表現に昇華させた演出の人とオニュさんは天才かい…?ただ癒やされて終わりじゃなくてちゃんと女心惑わしてくるあたり、もうひれ伏すしかない。大好き。

→個人的に、2番のサビ直前のパートで一瞬ぐっと詰まらせるような(苛立ちの表現なんかな)オニュさんの歌い方がツボです。

08. No Parachute

「ライブで絶対絶対また観たいで賞」

→O-NEW-NOTEで観て大好きになった曲!退廃的な歌詞✖疾走感ある音✖オニュさんのスタンドマイク捌き、のトリプルコンボが好物すぎます。

09. 記憶を歩く (Walk With You)

「もちろん喜んで、お散歩ご一緒させてください!で賞」

→歌詞だけ見ると切ない曲なのかな?と思いきや、音込みで聴くと軽やかな気持ちになれる曲。以前何かの動画コンテンツで、オニュさんが「聴いているひとになるべく楽な気持ちで聴いてもらえるように歌い方を試行錯誤してる」という主旨のコメントしているのを観たことがあるんですが、その時オニュさんが目指していた歌い方がきれいに実現されているなぁと思いました。彼と気ままにお散歩できる幸運、どこかに飾ってないかしら?

10. 普通の夜 (Always)

「いつでもそばにいてくれてありがとうで賞」

→なにげないいつもの夜も、昏い夜も、どんなときでもそばにいるよ、というあたたかいメッセージが優しい音で奏でられている良曲です。Expectationが一緒にあがいてくれる曲ならば、Alwaysは静かに寄り添ってくれる曲。どちらのアプローチも、折りにふれて救いになってくれる気がします。繰り返し繰り返し、そばにいるよを伝えてくれてありがとうね、オニュさん。찡구たちの気持ちもいつだってあなたのそばにいるよ。きっとたぶん、離れないよ。f:id:skytwo:20230401160358j:image

↑お気に入りのOceanさんとWindさんトレカでデコに初挑戦するなど。超がつくほどの不器用なので、装飾を真っ直ぐ貼るとこからして至難の技でしたが何とかできた、かな…?Windの装飾がなぜかSunぽくなったけど、オニュさんにはお花もよく似合うのでよしとします。