こしょこしょ噺

好きなもののこと。育児のこと。あとはつぶやき。一姫二太郎を育てながらふらふら働いてます。

ぼへぼへ

娘氏、今日は午後いっぱいノンストップぐずりモードでした。泣く、泣く、とにかく切れ目なく泣く。抱っこにしても10分以上同じ体勢にすると飽きてまた泣くのでもう、一瞬でネタ切れ。午前中の外出で若干消耗してるところにこれだったので、途中で完全に私の電池が切れてしまい、結局彼女の要求の半分も応えられなかったかと…ごめんね。

娘の泣き声をずっと聞いていると段々と頭がぼへぼへーーっとしてきて家事も遅々として進まず、5時台の授乳終わってようやくウトウトし始めた娘を尻目にぼへぼへーーーっと家事負債をこなしてたらあら不思議、もう次の授乳の時間だ。

 

一応弁護しておくと、最近の娘は昼夜の取り違えもほぼなく、母乳をよく飲み夜はぐっすり寝てくれる子です。午前中だけやけど笑顔を見せてくれる時も出てきたし…その神対応を思えば日中のぐずりなんて大したことではないのだろうが、それでも多少は消耗するようで。この綺麗な晴れの空の下、私はこの空間で何をやってるんだろーとか、娘は日々着実に成長していっているけどじゃあ私は?とか、ネガティヴ思考に陥ってしまう訳です。ぼへぼへ。

 

このぼへぼへモードで保活と両親の確定申告と自分の医療費控除申請をこなしていける気が全くしないーーーー!否、自分の性格上結局どれも最終的には片づけることは知ってるんですが、いかんせんそれらに取り組む前の億劫さが今日はいつもより少し重たく感じるってやつですね。

 

…ふぅ。ひとしきり呟いて少し圧抜きできたので、次の授乳に行ってきまーす。

お宮参りへ

先月のことですが娘の初宮参りを無事に終えてきました。妊娠中の安産祈願が水天宮だったのでできればお宮参りもそこで…と出産前は考えていたのですが、いざ産んでみるとこの時期に片道30分以上のお出かけは自分達的に無理ぽという結論に至った為、おとなしく最寄りの神社で慎ましやかに実施です。この日の為に大阪から父方のじぃじばぁばも駆けつけてくれました!

 

折角なので初宮参りのご祈祷を予約して他のお宮参りご一同様と受けてきたのですが、娘、肝心のご祈祷中に完全なぐずりモードに突入orzご祈祷中もひとりふにゃふにゃ宣ってました…(ずっと抱っこしてくれてたばぁばごめんなさい)

 

写真館の予約時刻の関係で、お宮参り後は一旦我が家に戻ってランチ。ばぁばがわざわざ家で仕込んできたおかずを大阪から持参してくれて、特製の仕出し弁当作成でございます♩私はといえばばぁばのやる気にがっつり甘えて、もうひたすらおかずの数々をきゃあきゃあ愛でてるナマケモノ嫁に徹してました_(┐「ε:)_

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完成品がこちら

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鯛のお澄まし付き!

娘が帰宅後もぐずぐずモードだったゆえ、授乳やら抱っこやらで結局私がこのランチを食べれたのは17時ごろでしたが苦笑、うんまかった〜✨

 

ランチ後近所の写真館にて娘のソロショットと家族写真を撮影です。

 

この手の写真館て滅多に来ないんですが、基本的に生理的微笑以外で笑わなさそうな1ヶ月児にキメ顔させるって至難の技ですね…娘の時も、何とか彼女を笑わせようと必死なスタッフさんをものともせず、フリフリのベビードレスに幕末志士のごたる渋い表情を浮かべ続けた娘でございます。(スタッフさんには申し訳ないけど、私貴女のそういうとこ嫌いじゃないよ)

 

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↑お札などと併せて記念品に置物をもらう。お戌様かな?

 

どたばたながらも、嬉し楽しお宮参りでございました。

 

新生児期を過ぎ、この1ヶ月ちょい振り返り

娘、先日無事に生後1ヶ月目に突入しました。今のところ母乳オンリーですが、有難いことに上々の成長っぷりを見せてくれています。

・体重:出生時2664g⇒1ヶ月健診時3778g

・身長:出生時48cm⇒1ヶ月健診時51.5cm


この1ヶ月間はとにかくあっという間で、なんと言うかほぼ記憶がないです。このブログおよび手書きの育児日記にメモしたことだけがかろうじて点の記憶として残ってる感じ。

【ある一日の流れ】

6時半 授乳。おむつがえ。授乳後ねんね

7時  私朝食

8時  沐浴by夫

9時  授乳。授乳後覚醒。ぐずぐずタイム開始

9時~16時30分 そのままエンドレスぐずぐず。合間に授乳とおむつがえが4,5回ずつ挟まるかんじ。適宜夫と抱っこ交代しながらしのぐ。ぐずるとお腹がすくのかとにかくおっぱいくれくれコールもすごい。ひとしきりぐずって16時30分の授乳をトリガーにねんね。いまだに授乳以外のトリガーで寝てくれたことがないっす。。大人の家事やお昼ご飯はぐずぐずの合間に秒速で済ませるとこまで済ます。

16時30分~19時30分 たまった家事を片す&おとな晩御飯。だけど睡眠負債にまけてねちゃうことも・・・

19時30分 授乳。おむつがえ。ねんね。母仮眠。

23時30分 授乳。おむつがえ。ねんね。母夜食(完全母乳なので尋常なぐらいお腹がすく。その為おにぎりなどを握ってつまんでます)母仮眠(すんなり寝れないことも多いけど)

2時30分 授乳。おむつがえ。ねんね。母仮眠

5時30分 授乳。おむつがえ。ねんね。母そろそろ起床

・・・24時間切れ目無くこれが続いていきます。以前は夜中のぎゃん泣きが多かったけど、徐々にそれが午前中に移行してきているのは夜行性卒業のきざしかしらん?

 

【生後0ヶ月トピック(日記より)】
●生理的微笑にモロー反射、把握反射等々、いわゆる原始反射がかわいくておもしろすぎる。足の裏をこすると足指がゆっくり閉じたり開いたり様子はまるでおじぎ草のよう
●眉毛濃い。一本一本は剛毛って程でもないのになんか濃い
●手足の力強い。特に足は私の手の力では勝てないぐらい
●寝言を言う。あーとかうーとか唸る時もあれば、エヘヘヘッ、ヒャーン等一体何の夢を見ているのであろうというものも

●感情表現としては、「きもちわるい」「きもちわるくない」の2種ぐらいしかないと思われる。んでもって「きもちわるくない」の時ってだいたいねんねしてるときなので、覚醒している時間帯は必然的にぐずりまくり。

●ぐずりがすごい。たまーに甘えた泣きみたいなかわいい泣きかたもあるけど、大体がぎゃん泣き。こんなちっさい体のどこにそんな声量出すエネルギーがあるのか…たまにビブラートをかけてみたりして、「ほんぎゃっ、ふんぎゃっ、ほぎゃああぁぁっぁあぁllq1w・・・ぎゃあぁぁぁあああ」と、強いて擬音語に落とすならこんな感じ。これが1日当たり平均5,6時間は続くので、そら一人でやってたら産後クライシスやら虐待沙汰にもなるわなと思う。
●おもちゃや絵本の類にはまだあまり興味を示さず。何回かだめもとで「じゃあじゃあびりびり」朗読してみたけど3ページぐらいでぎゃん泣きで断念した。名作も彼女には少し早かったか。。

 

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 

 

一方で私がうろ覚えに歌う童謡や抱っこの時に適当に踏むボックスステップはそれなりに好きらしくしげしげと見つめてくる。今はほぼねんねやけど、たまに見開く目がキラキラですごい。

 

睡眠不足と新生児ゆえの感情のよめなさ、ぎゃん泣き対応にやられてはいますが、それを差し引いても圧倒的にわが子はかわいいので笑、今月いっぱい育児休業中の夫とともにぼちぼち1ヶ月目も乗り切れればと~。

産後ホームヘルプサービス体験記

出産前に登録しておいた産後ホームヘルプサービス、家育児のスタートにあわせてさっそく今週1週間利用中です。

 

全く初対面のヘルパーさんと同じ空間で過ごす2時間、気まずくならないかしら…という一抹の不安があったのですが、結論現状なかなかいい感じにサポートいただいてます。

 

今回の依頼要件は前々から洗い出していた「炊事」と「洗濯」の2点。(これらをピックアップした根拠は5つ前のエントリ参照)今回は歳の頃60代のベテラン主婦とおぼしきヘルパーさんに担当いただくことになりました。

ホームヘルプ初日は書類の確認やらキッチン洗濯機周りを一通り説明し、行動開始へ。一番時間を食うであろうお料理からスタートしてもらいます。お料理の際にどこまでヘルパーさんに献立をお任せするかはご家庭にもよるみたいですが、私の場合完全母乳ということもありある程度食事にはこちらで気を使いたいと思ったため、レシピ本をそっとお渡ししておおよそそれに則って作ってもらうようにしました。(砂糖なし、油なし、みりんなしが徹底されたレシピ本だったのでヘルパーさんもちょっと驚いてたけど、よしなに対応してもらえてよかったよかった)

産後ホームヘルプの経験が長い方にお願いしただけあって、この時期の母が寝不足なこと、極力横になってた方がよいことを心得ていて、ヘルパーさんが調理している間中こちらもマイペースに授乳したりゴロゴロできたのはありがたかったです。(育児って諸説ありの世界なので、私の場合子どものお世話を依頼せず苦手な家事に絞ったのもストレスフリーのポイントかも。)

こちらがゴロゴロしている間に手際よく4,5人分の品を三品仕上げてもらい、残りの時間で洗濯物取り込みと掃除機がけまでやってもらってきっかり2時間でした。最近は子どもが夕方からぐずることもあるので夕食と翌日昼までの炊事を肩代わりしてもらえるのが最高です。

 

後は合間合間で育児トークや洗濯物の取り込み、最後はリビングの掃除機がけまでやってもらってきっかり2時間。なかなか、よい時間の使い方だったと思います(*'ω'*)

 

第一子はもちろんのこと、第二子出産時の上の子のお世話とかもお願いしがいがありそう…市の提供する格安サービスということで正直そこまで期待はしていなかったのですが、これは第二子以降のリピート必至となりそうです。

 

 

助産院でのあれこれ

助産院へ入院して5日目。田舎のおばあちゃん家を彷彿とさせる静かな建屋の中で、経験豊富な助産師さんと滋味あふれる和食に囲まれながらじっくり養生しています。

やわらかい秋の日差しとそよ風が差し込むお部屋で娘と同じベッドで過ごし、今までにないくらい物理的に娘と向き合うことに集中できる今、本当に貴重な時間です。

 

<現状メモ>

●ここに来てから母乳が絶好調。ミルクを足す必要が一切なくなった。

●その代わり夜間の頻回授乳と向き合うことに。ほぼ2日に一回のペースで夜泣きが入る。長い時だと19時くらいからぐずぐずと4,5時間ぐらい。うえーん、ジタバタジタバタ、うえーん、ジタバタ、うえぇえええーん、脱糞 みたいな 白目むくしかない

●添い乳のやり方を教えてもらったので夜間の救世主となるか…!?

●母乳をたっぷり飲んでくれる娘。おかげさまで日に50g以上のペースで体重増えてます。どすこいちゃんへの道も近いね♩

 

<助産師さんから聞いたこと>

●赤ちゃんの血液型って検査しないの?

→最近はどの産院も殆どしなくなった。新生児時期は血液型が変わることはざらなのでやっても意味ないのがその理由。

●お耳掃除、どこまでやる?

→耳の外側を軽く綿棒でぬぐう程度でよい。穴の中は耳鼻科におまかせしませう

●オムツかぶ

→太乙膏超おすすめ。

●授乳期に保育園に入れるときの母乳対策

→入園1ヶ月前ぐらいから、昼間の母乳を辞めて搾乳&夜のみ母乳、のシフトに

→搾乳もあまり頻繁にすると乳が張り続ける為、どうしても苦しい時に軽く絞る程度に。乳房をゆっくりおにぎり絞りで絞る。

●お尻の上の謎のくぼみの正体

→仕様です。

●上唇の水疱の正体

→おっぱいの、吸いダコ!おっぱい咥えた後に唇を指で左右に広げてあげると一箇所に圧が集中するのを防げるみたい。

産まれた、産まれた!

9/19朝、無事に2664gの女の子が産まれてきてくれました!
まさかの予兆が大当たりで、18日夜から前駆陣痛が始まり、未明2時から明け方までひたすら本陣痛をやり過ごし、夜明けと共に産院へ。到着後あれよあれよと言う間に分娩室に入って、その後55分でお出ましするというなかなかのスピード安産でした。

噂には聞いていましたが、陣痛は未経験の領域の痛みですね…例えるなら超弩級の生理痛が数分感覚でゴワワワァァとくる感じ。普段痛みには比較的耐性がある方だと思うのですが、呻かないとやり過ごせないレベルでした。一晩本陣痛と向き合って学習したこととしては、

●寝てる姿勢が一番痛い

→一睡もできないのは辛いですが、横になったが最後、痛みが無限大に増加しました。

仙骨を立てた姿勢が一番まし

→姿勢よくかくあぐらが私の場合一番しっくりきました。一晩中ベッドの上で修行僧のごとく座禅を組み唸る姿はさぞ異形だったことでしょう…。

●とにかく息を吐く、吐いて吐いて痛みを逃す

 

結果、一晩ねばった甲斐あって産院に着く頃には子宮口が4センチほど開いてくれていたので、陣痛待ちをすることなく分娩室に入ることができたみたいです。

 

まぁ私自身はただひたすらお腹の娘の指令と言う名の陣痛に従い息をしていきんでいただけなので、本当に娘さまさまです。

 

何はともなしに周りをゆっくりとキョロキョロと探索するしぐさ、寝ている時のお地蔵顔、泣く時の鬼顔、時々ニヤリと笑う悪い顔、沐浴時のうっとり顔etc...噂には聞いていましたが新生児は見ていて飽きませんね(*´ω`*)

 

〜やぁ赤ちゃん、ようこそ外の世界へ。
これから一緒に、面白くてたまらない世界を生きていこう〜

 

産院は9/23に退院し、明日からは産後ケアに伴い助産院へ入ります。この様子もゆるくレポできればと。

 

予兆

昨晩から今日にかけて軽めのおしるしあり。頑固な便秘が解消。加えて鈍い生理痛のような痛みが不規則にやってくるようになりました〜。所謂前駆陣痛というやつかしら。うん、にわかにそれっぽくなってきた。

暦によれば9/21が大潮らしいし、こないだのエコーで我が子めっちゃキョロキョロしてたし、いよいよそろそろですかな?

 

とりあえず出産入院&産褥入院双方の荷造りはほぼ完了。あとはここに化粧水と下着放り込めばOKです。

 

昨晩は前駆陣痛?と頻尿の繰り返しで殆どまとまって寝れず、恐らく今晩も似たような状況になるのだろうけど…寝室で目だけでもつぶっておこうと思います。